プルーストの黙示録 『失われた時を求めて』と第一次世界大戦

坂本浩也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766422085
ISBN 10 : 4766422082
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

人類に未曾有の被害をもたらした世界大戦のさなかに、作家は何を思い、長大な小説の終盤に戦争を組み込んだのか?たんなる愛国主義にも反戦主義にも回収されない、プルーストの政治的・社会的・美学的ポジションを再定義する。

目次 : 序章 戦時中のプルースト氏/ 第1章 パリ空襲と「ワルキューレ」/ 第2章 オリエント化するパリ/ 第3章 「私」の愛国心と芸術観/ 第4章 「復員文学」における暴力/ 第5章 軍事戦略と動員の力学/ 第6章 二十世紀の『戦争と平和』

【著者紹介】
坂本浩也 : 立教大学文学部准教授。1973年生まれ。1999年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。2005年、同専攻博士課程単位取得満期退学。2008年、パリ第4大学博士課程修了。文学博士。2011年、国際フランス研究協会賞(Prix de l’AIEF)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Sumichika3 さん

    戦争文学としてプルーストを読む、という現れるべくして遂に現れた画期的な論考。第一次大戦というヨーロッパ未曾有の危機にあって総動員体制下の文化状況に臨んだプルーストが文学者として銃後の立場を選びとって、いかに自らの小説を、言わば、生成する作品たらしめていったか?その戦略的なエコノミーを、幾つかのトポスを設定して当時の言語環境との関係に即して、緻密に読み込んでいく。さらに戦争文学のモデルたるトルストイの「戦争と平和」との呼応を徵候的な読みで浮かび上がらせている点も興趣に富む。

  • gkmond さん

    ところどころ面白かった。結論めいたことを言わなきゃいけないって意識が透けて見えるところもちらほら。もう少し熟すのを待ってもよかったかなあ。

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坂本浩也

立教大学文学部准教授。1973年生まれ。1999年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。2005年、同専攻博士課程単位取得満期退学。2008年、パリ第4大学博士課程修了。文学博士。2011年、国際フランス研究協会賞(Prix de l’AIEF)受賞(本データはこの書籍が刊行さ

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