デザイン入門教室 特別講義 確かな力を身に付けられる 学び、考え、作る授業

坂本伸二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797351422
ISBN 10 : 479735142X
フォーマット
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;24

内容詳細

グラフィックワークから企画書、プレゼン資料まで。デザイン基礎力は一生役立つ武器になる!これからはじめる人に読んでほしい、とことん丁寧な本格入門書、遂に発刊!センス、経験一切不要!

目次 : 1 デザインをはじめる前に―はじめに知っておくべき最重要ポイント/ 2 レイアウトの基本ルール―紙面イメージを決定する配置設計の基礎知識/ 3 写真と画像―目的別で学ぶ、写真の選び方と使い方/ 4 配色の基本―色には人の心を動かす力がある/ 5 文字と書体―読みやすく、人を惹きつける文字の使い方/ 6 文章のデザイン―読みやすい文章制作の基礎知識/ 7 インフォグラフィック―情報の図式化と、グラフ・表の作り方/ 8 実践演習―頭の中のイメージを具体化するデザイン実技

【著者紹介】
坂本伸二 : 1978年生まれ、東洋美術学校卒業後、デザイン事務所に長年勤務し、その後、2000年からフリーランスとしての活動をスタート。あるプロデューサーと知り合い、約3年間、音楽イベントのメインビジュアルやコンサート映像などの制作に携わり、スタジオ撮影や、ビジュアル制作などのノウハウを学ぶ。これまでの経験から現在は主に、広告ビジュアルや、レイアウト、店舗プロデュースなど幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hit4papa さん

    初心者向けのデザイン教本。豊富にNG、OKのサンプルを提示していて、今まで読んだ同様のテーマの中では一番分かり易い。グリッドの基礎知識から”揃える”ことによりどうデザインが洗練されていくかなど、漫然と資料を作成したことを猛省しました。どちらの演出がデザインとして良いか、ぱっと見で分かる作りです。そもそも、本書がデザイン的に優れています。空間の重要性は他の書籍でも知ることができますが、論理的という点では本書の方が優位です。画像、配色、フォント、文章から実践演習までと、扱っている範囲が幅広い。後は、才能だ…。

  • いわにほ さん

    〈認知負荷を下げる〉。〈視覚に訴える〉。主にこの2点について書かれている本だと感じた。✦認知負荷はレイアウトの基本ルール(整頓・反復・グループ化・余白・シンメトリー)を抑えると良い。視覚に訴えるには、構図・写真とフォント・配色・アイコン化などに気をつけるのが良い。✦この手の資料デザイン本は良く見かけるが、本書のように書体やフォントファミリー、カーニングまで言及している本は少ない。✦なかなか良いのでいつでも取り出せる所に置く事にした。

  • みやけん さん

    ★★★☆☆コレは、面白い。デザインのルールブック。レイアウト、文字の整理。少しずつ覚えよう。年賀状のデザインに役立つはず⁈

  • molysk さん

    本書は、これからデザインを始めようとしている人や、日常業務で制作物・資料を作成している人を対象に、実践的なデザインの方法・技法を紹介する。デザイン制作において大切なのは、目的を明確にすることと、基本ルールを使いこなすこと。冒頭で、デザイン制作の流れは、情報の整理、レイアウト、配色、文字・書体選び、情報の図式化、で構成されることを示す。続いて、流れの各ステップにおける基本ルールを説明する。レイアウトの基本ルールである、グループ化、対比、反復、重心、余白、黄金比といった概念は、絵画鑑賞でも役立ちそうだ。

  • kannkyo さん

    デザインのほぼすべての要素(文章、写真、画像、ロゴ、チャート)について、レイアウトと配色の基本を学ぶことができた。ただし、それぞれのデザイン要素について詳解されていないので、必要に応じて別途深堀して学ぶ必要がある。本書では、説明に数式や法則を多用し、システマチックで工業的なデザインを良しとする。感覚的で主観的なデザインに比べると、万人にわかりやすく身につけやすい言える。まさに著者が想定する読者像「デザイナー一年生」向きの本と言って良い。

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