坂口安吾全集 16

坂口安吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480710468
ISBN 10 : 4480710469
フォーマット
出版社
発行年月
2000年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,790p

内容詳細

第16巻には、坂口安吾の書簡210通、来簡230通、往復書簡2篇、公式書状14通、ノート・メモ類43点および書画、新たに見つかった著作・対談・鼎談の補遺7篇を、それぞれ執筆および発表年代順に収録した。

目次 : 書簡/ 来簡/ 往復書簡(文学問答(往復書翰)―北原武夫/ 往復書簡―石川淳)/ 雑纂(公式書状/ ノート・メモ)/ 補遺(本年度の新人について、従軍記・報道文について、本年最も感銘を受けた文学作品(葉書回答)/ 戦争と1人の女〔無削除版〕 ほか)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ソングライン さん

    坂口安吾の書簡、来簡の載る第16巻です。恋人矢田津世子あての書簡には、純粋な彼女への思いが綴られ、最後に絶縁を告げられた後であろう手紙には、未練、絶望のなかでも理性的に相手をおもいやる言葉に安吾の優しい人間性が現れます。個人的な手紙が、没後公開される善悪は別にして、作者の作品を愛する読者には、彼の人間性に触れることのできる16巻です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

坂口安吾

1906年(明治39年)、新潟生まれ。東洋大学印度哲学倫理学科卒業。46年に発表した「堕落論」が反響を呼び、続く「白痴」によって太宰治、織田作之助らとともに新文学の旗手として文壇に特異な地位を築く。55年、脳出血により48歳で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品