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今夜はコの字で

土山しげる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797673197
ISBN 10 : 4797673192
Format
Books
Release Date
March/2016
Japan

Content Description

実在の「コの字酒場」の名店がマンガに!

土山しげる最新作はふれあいグルメ



コの字酒場とはコの字カウンターがある大衆酒場のこと。

そのカウンターには上座も下座もない。誰がどこに座っても

フラットな関係だ。そんなコの字ならではの空間が醸す

「人のふれあい」と、その店でしか味わえない「極上の酒と肴」を、

読む者の胃袋を刺激してやまない食マンガの大家・土山しげるが描く!



仕事のミスで落ち込むコの字ビギナーの主人公・吉岡が、

大学の先輩・恵子のススメでコの字の扉をおそるおそる開く。

最初は戸惑いつつも、酒がすすみ、肴に感動し、店主や客と

少しずつ打ち解けるなかで、コの字の魅力にハマっていく……



原作は、「コの字酒場」の命名者である加藤ジャンプ氏が執筆。

マンガの舞台は、これまで訪れた400軒以上のコの字から

都内近郊の9店を厳選! 各話に付くコの字のコラムも執筆!!



○目次

コの一 神楽坂「焼鳥 しょうちゃん」

コの二 錦糸町「三四郎」

コの三 横浜「のんきや」

コの四 自由が丘「ほさかや」

コの五 町田「酒蔵 初孫」

コの六 一之江「大衆酒場カネス」

コの七 赤羽「まるます家」

コの八 松戸「酒処 ひよし」

コの九 秋葉原「赤津加」

*各話に加藤ジャンプさんのコラムを収録!



○著者プロフィール

加藤ジャンプ

文筆家、コの字酒場探検家、ポテトサラダ探求家。1971 年生まれ、東京都出身。東南アジアと横浜育ち。一橋大学法学部卒、同大学大学院法学研究科修士課程修了。出版社勤務を経てフリーランスに。著書に『コの字酒場はワンダーランド』(六曜社)など。訪れたコの字酒場は400軒以上、コの字酒場歴は四半世紀



土山しげる

漫画家。1950年生まれ、石川県出身。望月三起也氏に師事し、『月刊少年チャンピオン』でデビュー。2007年『喰いしん坊!』で第36回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。他の著書に『借王(シャッキング)』『喧嘩ラーメン』『極道めし』『漫画版 野武士のグルメ』(幻冬舎)『勤番グルメ ブシメシ!』(リイド社)『荒野のグルメ』(日本文芸社)など

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    孤独のグルメを意識している感じがするけれど、こちらでは男前な「先輩」が出てきてそこが素敵です。

  • むつこ

    私はお酒が飲めませんが、ここに登場する常連さんもあたたかく受け入れてくれる居酒屋さんに行ってみたくなりました。

  • 緋莢

    1月からBSテレ東でドラマが始まったので、原作となるマンガも手に取ってみました。広告代理店に勤める吉岡としのりは、仕事が上手くいかず、大学の先輩を飲みに誘うも「忙しいから」と断られてしまう。意気消沈する吉岡に先輩は、「コの字酒場に行きなさい」と神楽坂の店を教えて…というのが第1話。<コの字型のカウンターが店内にデンと構える大衆酒場ー「コの字酒場」>と帯にも書かれているように、そんな「コの字酒場」を主人公が毎回訪れます(全て実際にあるお店です)(続く

  • MOKIZAN

    入ったことある店、横浜「のんきや」⇒市民ですから当然。町田「初孫」⇒町田の飲み友達の行きつけの店です。「コ」の字というよりは台形かな。秋葉原「赤津加」⇒神田勤め時代に、最初は若かったこともあり、常連客主体店の敷居の高さを感じまくった。3店とも常連客だけで十分やっていけると感じるお店です。お立ちよりの際はくれぐれも、店の空気は乱さないようお願いいたします。

  • 店主を三方から囲ったコの字型のカウンター、「コの字酒場」。冴えない社会人吉岡が、コの字を知り尽くしたケイコ先輩と、毎夜コの字へ繰り出す。「コの字酒場は寂し過ぎずうるさ過ぎない」が分かりすぎて乾杯したくなった。大好きなドラマの原作で、読んでるだけでニヤニヤしてしまった。帰りの電車で読んでいると、必ず飲み屋に入ってしまう恐ろしい書物。 行ってみたいお店は全部だけれど、神楽坂「しょうちゃん」自由が丘「ほさかや」町田「初孫」一之江「カネス」新橋「美味ぇ津"」など。すぐにでも再訪したいのは神保町「兵六」。

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