妻と罰 文春文庫

土屋賢二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167588120
ISBN 10 : 4167588129
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
16cm,207p

内容詳細

世の中には、様々な「罰」がある。とりわけ妻のそれは恐ろしい―。「女は不純だ」「あなたも家なき子だ」「神経の太さ比べ」「あきらめる方法」など、真理を追究する哲学者として、虚構を排し事実のみを記してきたツチヤ教授が、日本の文化の成熟を願いつつ読者に贈る、珠玉のユーモアエッセイ集。

目次 : 栄の章(自己表現は簡単だ。そしてやっかいだ。/ パソコンのサポート係の身になってみたら ほか)/ 養の章(安全確実ダイエット成功法/ 心身を根本から鍛え直してみた ほか)/ 失の章(死んでも惜しくない人/ 不良中年になる方法 ほか)/ 調の章(電球を取り替えるのに何人必要か/ だれが言うかが問題だ ほか)

【著者紹介】
土屋賢二 : 1944年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。2010年春に長年勤めたお茶の水女子大学を退官。現在は同大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • pdango さん

    ★★★☆☆何も残らないけど、気軽に楽しく笑える。ウケ狙い過剰に感じるところもありつつ。

  • 優希 さん

    恐妻家土屋の顔が見られました。自虐ネタは健在ですし、何を書きたいかは殆ど見られないのにどうしようもなく面白いです。ふざけているような文章から固定観念を拂拭してくれるのもいいですね。肩の力を抜くのに丁度いいです。すっかり味をしめてしまいました。くだらなさにニヤニヤしながら読んでしまいますね。

  • まめ@暫くイン率落ちます さん

    面白かった!途中途中で吹き出しそうになってね、家で読んで正解。電車で読んでたら変な人と勘違いされそう。普段笑うという事があまりないからこうして笑わせてくれる本は有難い。また哲学も難しく捉えなければこんなに身近に感じることができるんだなと思った。

  • やてつ さん

    肩の力を抜くには最適な土屋先生のエッセイ。電車に乗ってる時等のちょっとした時間に読むのが丁度いい。

  • あこ さん

    究極の暇つぶしエッセイ本。独特だな〜と思ったら哲学者でした。

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土屋賢二

1944年岡山県生まれ。お茶の水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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