シャンシャンと上野動物園パンダ物語 フレーベル館 ジュニア・ノンフィクション

土居利光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577046999
ISBN 10 : 4577046997
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
120p;22

内容詳細

東京・上野動物園に日本に初めてやってきたカンカン、ランランから、リーリーとシンシン、そしてシャンシャン家族の物語。飼育係の人たちによる、パンダの「いのちを育むこと」の大切さや感動が伝わってきます。

目次 : 1 上野動物園の歴代パンダ/ 2 ふしぎな動物、パンダ/ 3 シャンシャンのお父さんとお母さん/ 4 シャンシャンにはお兄さんがいた/ 5 生まれたよ、生まれたよ!/ 6 シャンシャンの将来とパンダの保護活動

【著者紹介】
土居利光 : 東京都生まれ。日本パンダ保護協会会長。首都大学東京客員教授。1975年東京都の職員となり、環境局生態系保全担当課長、自然公園課長を経て2005年から多摩動物公園長、2011年8月から2017年3月恩賜上野動物園長

高橋うらら : 東京都生まれ。日本児童文芸家協会理事。「命の大切さ」をテーマに、児童向けノンフィクションを中心に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケ・セラ・セラ さん

    2017年春、上野動物園に生まれたシャンシャン。その愛らしい姿は記憶に新しいところです。けれどもこの可愛いシャンシャンも、生まれて2年で中国に帰す約束になっています。保護活動のためとはいえ、動物園スタッフ、関係者の方々の並々ならぬ尽力を思うと、正直残念でなりません。中国に帰る前に、ひと目会っておきたくなりました。

  • maroa さん

    図書館本。元上野動物園長監修。上野動物園の歴代パンダから現在いる3頭に至るまで、飼育員や動物園関係者の方々の飼育の様子や様々な出来事が書かれている。絶滅危惧種からその後の大規模なパンダ保護活動により、現在は少し緊急性の低い危急種になったが、異常気象や何かをきっかけに数が減ってしまう可能性もあるためまだ油断はできないという。あと1年足らずで中国に帰るシャンシャンだが、いいお婿さんに出会って幸せになってほしい。そして元園長が書かれているように、パンダをきっかけに環境問題にも関心を持ち続けたい。

  • ゆうぴょん さん

    小4娘はパンダ好き。すっかりレイレイとシャオシャオの双子ちゃんの影にかくれてしまっているけど、シャンシャンも2017年生誕だったのですね。とはいえ、あと少しで中国へ返還されてしまうのです。 パンダが歩んだ苦難の歴史や保護活動、それにつながる環境破壊への視点などそんなところまで気づけて読めるといいのですが。

  • ekoeko さん

    ぱんだ=竹を食べる者、とのことでレッサーパンダ=小さいパンダ、ジャイアントパンダ=大きなパンダということなのだそう。自分と誕生日が一緒なのでオヤジパンダと心で呼んでいるリーリーの頭がとんがっている事に初めて気が付いた。

  • ととろ さん

    シャンシャンの話を中心に、パンダが初めて日本に来たときの話や、パンダの生態、保護活動の話などが書かれている。写真集のように、「かわいい」だけでなく、きちんと取材し、説明されている。100ページ程度で、写真も入っていて、とても読みやすい。シャンシャン好きの子供だけでなく、大人が読んでも楽しめる。上野動物園に行きたくなった!シャンシャン待っててね!。

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