世界一周の誕生 グローバリズムの起源 文春新書

園田英弘

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発行年月
2003年07月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603282
ISBN 10 : 4166603280
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
18cm,221p

内容詳細

ヒト・モノ・情報が「丸い地球」を巡り始めた時代を、「米欧回覧実記」の編者・久米邦武、リンカーン政権の国務長官・シューアードから、濃尾大地震に遭遇したイギリス人女性まで、同時代の証言を交えて描く。

【著者紹介】
園田英弘 : 1947年福岡県生まれ。京都大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。国立民族学博物館助教授、国際日本文化研究センター助教授を経て、現在同センター教授。博士(人間科学)。専攻は社会史、比較社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うえ さん

    主に馬、船、鉄道の発展史であるが英国の事例が真に面白い。大航海時代になり英国では大量の木材が必要になったが、元々木材は不足していた。その為、建築には石材や煉瓦が用いられ、燃料には世界に先駆け石炭が使われることになる。炭坑の排水ポンプの稼働には馬が不可欠だったが、馬は人に例えると八人分の糧秣を馬鹿喰いする。19世紀末の英国には135万頭の馬がおり、これらの飼育には540万エーカー、北アイルランドの耕地面積の二倍の土地が必要だった。馬よりも石炭が安いという状況が、蒸気機関というものの発展を必然的に促したという

  • misui さん

    蒸気機関の発明によるイギリス鉄道の西進はそこで止まらず、汽船での大西洋横断に繋がる。実はペリーもその渦中にいたということからも、19世紀のイギリス・アメリカを中心とした日本含む地球規模の変革が伺い知れた。

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