財務3表一体理解法 朝日新書

國貞克則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022736840
ISBN 10 : 4022736844
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
330p;18

内容詳細

会計学習の世界を変えた画期的勉強法を大改訂!財務3表を見開き2ページにおさめてビジュアル力アップ。貸借対照表の「純資産の部」を初めて詳細に解説し、英文会計の基礎にも言及するなど、内容も大幅に充実・増強。ただし、どこまでいっても基本は不変。取引ごとに財務3表をつくり、5つの「つながり」を確認しながら、会計の全体像と仕組みを学んでいく。初読者も既読者も、そしてすべてのビジネスマン必読!

目次 : 第1章 財務3表の基礎知識(なぜ会計が簡単に理解できるのか/ 会計の全体像/ 損益計算書(PL)で5つの正しい利益を計算する/ 賃借対照表(BS)は財産残高一覧表/ 複式簿記とは何か/ キャッシュフロー計算書(CS)は会社の家計簿)/ 第2章 財務3表一体理解法―基礎編(財務3表のつながりを理解する/ 一つひとつの取引が財務3表にどう反映されるかを理解する/ 配当の仕組みと「株主資本等変動計算書」を理解する)/ 第3章 財務3表一体理解法―発展編(2000年以降に出てきた新しい会計基準)(2000年以降に出てきた5つの新しい会計基準とは/ 一つひとつの取引が財務3表にどう反映されるかを理解する)/ 第4章 さらに理解を深めたい人のために(「連結」がわかれば「非支配株主持分」の意味もわかる/ 国際会計基準(IFRS)における「包括利益」という考え方/ いつもモヤモヤする「純資産の部」の徹底理解/ 組織再編会計の仕組みをポンチ絵で理解する)/ 第5章 英文会計の基礎知識(英文会計も基本は同じ/ 損益計算書(Income statement)の構造/ 賃借対照表(Balance sheet)の構造/ キャッシュフロー計算書(Cash flow statement)の構造/ 株主資本等変動計算書(Statement of stockholders’equity)の構造)

【著者紹介】
國貞克則 : 1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、鉄鋼海外事業企画部、建設機械事業部などで業務に従事。1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータコーポレーションを設立。日経ビジネススクールなどで公開セミナーやeラーニングの講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    財務諸表3表の見方をわかりやすく説いたももで増補改訂版です。旧版の古い方はかなり昔に読んでいましたが、今回の方がビジュアル化してさらにわかりやすくなっています。具体例を見開き2ページで説明してくれます。3表が必要な企業は限られていますが、これを理解することによって中小企業などにも利用できます。今回はさらに英文会計の基本も収められています。

  • yutaro13 さん

    今更ながら会計のお勉強。個々の仕訳から入るのではなく、書名の通り3表のつながりをビジュアルで理解できるような構成でわかりやすい。ややこしい純資産の部の解説が充実しているのもありがたい。姉妹編の『図解分析法』に進みます。

  • hiro-yo さん

    著者のセミナーに参加しました。セミナー受講者にはこの本がいただけることに。セミナーの内容もこの本も分かりやすいですね。簿記など勉強したことはありませんが、まずはこの本で大局を学んだ方が良いと思います。久しぶりに良いセミナーを受講しました。

  • たかしくん。 さん

    改訂版にて、久しぶりに再読。とにかく分かりやすい本です。一応決算書をみることは、職業柄それなりに携わってきたのですが、いつまで経っても知ったかぶりで通していることが多いものでして…。(笑) 毎回もやもやしながらスルーする資本準備金/利益準備金、減価償却、減損会計等々。そんなこんなが、リアリティーを持って理解出来ます。勿論、折に触れて再読しないと、いつまでも分かった気で終わってしまいますが…。

  • せっちゃんさん さん

    これは何度も読むべし。自分に課した財務本5冊の最後の一冊。会計に携わる人(に近い)目線での本。三表は繋がっている。内容は、自分が会社を立ち上げたら、財務表のここが変わって最終的にこう着地する。を図解を大量に使い、一連の流れで解説。そして株式資本、のれん、英文会計の触り等、幅広く入門できる。「全てのお金の流れが繋がっている」が体感できる一冊。

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