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ステロイドの虎

國松淳和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784765319072
ISBN 10 : 4765319075
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とある内科医

    膠原病の専門家としてステロイドを多く処方してきた立場からの感想。初期治療の話が主体でSLEや血管炎などでの減量速度・方法に触れていないとか、irAEの言及がないとか、「虎」なのに網羅的でないと指摘したくなる気持ちがないではない。…が、著者"らしさ"を良く理解している読者としては様々な感想をグッと飲み込む。副作用に対するコメントには正直に我が身を振り返ったし、静注・点滴の換算の根拠がわからない問題について整理して頂いたのはありがたかった。最も参考になった処方例は"地中海スペシャル"と「最強パルス」。

  • まるよし

    非常に読みやすい!ステロイドって系統だって勉強する機会がなく、先輩からの口伝でなんとなーく使用していた。やっとスッキリしました。なんとなーくの感覚がだいぶ伝わりました。

  • Iwata Kentaro

    献本御礼。ステロイドは4群に分けられる(私見)。1ステロイドが必須有効、2ステロイドは無効というエビデンスあり、3ステロイドよくわかんない、4ステロイド有害無益。4に該当するものは少ない。1への異論は出にくそうだがCOVIDですらデキサメタゾン使用を躊躇する医者はわりといたから難しい。2は日本の医者はdo-ismゆえにgoになりがちで困る。そして3をどうするか、だ。各製剤の解説や剤形などはステロイドを使うのが「上手でない」ぼくのような医者にはありがたかった。一読再読の価値あり。

  • ねころじ

    ステロイドの種類や効果、使い方をざっくり理解するのによかった。レシピ載ってるのもありがたい。PMRの減量中に再燃してしまうのを、PMRでないとする意見にびっくり。再燃上等だと思っていた

  • らくいん

    実際に私がステロイドなどの薬を処方することはできませんが、薬剤どおしの特徴や使い分けを知るために読みました。 ヒドロコルチゾン系など、ステロイドを3系統に分類して特徴を把握するのとか、そういうふうに分類して勉強するものなのかと新たな発見でした。またステロイドとは別の話ですが、PPIの副作用(p99-101)についても詳しい解説があるなど、ステロイド以外の薬についても知識が増えました。

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