五十、六十、花なら蕾 七十、八十、花盛り

嘉納愛子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594070694
ISBN 10 : 4594070698
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
151p;19

内容詳細

山田耕筰の愛弟子、107歳の現役声楽家が語る毎日楽しく、感謝しながら生きるために。

目次 : 第1章 歌いたい、見たい、聴きたい、歩きたい。私は「たいたいお婆さん」(歌いたい、弾きたい、見たい、聴きたい、歩きたい/ 今も現役で声楽のレッスンをしています ほか)/ 第2章 歌はお話。お話は歌(歌好きに産んでくれた両親に感謝/ 「行かせてくれなければ死にます」と父を脅し、東京音楽学校へ ほか)/ 第3章 旧家の“若ごりょんはん”から音楽教育の道へ(灘の名家に嫁いで/ 旧家の「若ごりょんはん」 ほか)/ 第4章 人生はどの人も公平です(山田先生を相愛に招聘/ 歌とともにあった人生 ほか)

【著者紹介】
嘉納愛子 : 声楽家、音楽教育者。明治40(1907)年、1月1日大阪府生まれ。東京音楽学校(現・東京藝術大学)を卒業後、作曲家の山田耕筰氏に師事し、声楽家として活躍。日本各地で演奏会に出演するほか、大阪BK(現・NHK大阪)では、初の中継で歌声を響かせた。山田耕筰氏を支持する醸造家の嘉納鉄夫氏と結婚後は音楽活動を停止するが、昭和24(1949)年、相愛女子専門学校(現・相愛大学)の依頼により指導者として音楽活動を再開。以来、大阪教育大学、大阪樟蔭女子大学、大阪芸術大学の教授などを歴任し、昭和58(1983)年、音楽教育への尽力により勲四等宝冠章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • キキ@新潮部 さん

    107歳の女性が使う日本語のなんと美しいこと!波乱万丈の人生、激動の戦後、当時の音楽学校の様子、今もレッスンを続けていられる秘訣。どれをとってもしなやかな著者の生き方が感じられた。輝くような笑顔の写真にも元気をもらった。山田耕筰と山田耕作の違いが意外なもので笑えたが、その他にも門下生ならではの愛情溢れるエピソードがいっぱい詰まっている。引出物にした、北原白秋と山田耕作の風呂敷が素敵すぎて一見の価値あり。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品