論理と集合から始める数学の基礎

嘉田勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535784727
ISBN 10 : 4535784728
フォーマット
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
21cm,229p

内容詳細

数学や情報科学・情報工学に必須の「論理」と「集合」を正面からとりあげ、数学や情報科学の実際の議論における使われ方に合わせて解説する。数学または情報科学を学び始めた大学生向けの入門書。

【著者紹介】
嘉田勝 : 1970年鳥取県に生まれる。1993年筑波大学第一学群自然学類卒業。1995年筑波大学大学院博士課程数学研究科数学専攻退学。1997年大阪府立大学大学院理学系研究科博士課程数理・情報科学専攻修了。日本学術振興会特別研究員、北見工業大学などを経て、大阪府立大学大学院理学系研究科情報数理科学専攻講師。博士(理学)。専門は数理論理学(特に公理的集合論)、集合論的位相空間論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まつど@理工 さん

    今必要としている箇所しか読まなかったが、解説も詳しいし、練習問題の解答もついているので、高校生にも読める数学の基礎本。大学入学後に目を通しておくといい。

  • エディス編集部 多治見武昭 さん

    順序関係や順序同型についてもやもやしている人はこれを読むといいと思う

  • 跼 さん

    学部1年の情報数学の教科書だった。第T部は集合と命題(述語)の等価性について。第U部は写像・二項関係・順序関係・ハッセ図・(順序)同型写像・有界・束・同値関係( 同値類・商集合・無矛盾定義)・剰余環・鳩の巣原理・対角線論法など。コラムではカントール集合・連続体仮説・プログラムの停止問題。

  • mft さん

    当り前に使っていた言葉遣いがルーズなものだったと思い知らされた

  • あ さん

    高校数学レベルのところからスタートして、大学で用いられる集合論・述語論理の基本的なところまで、懇切丁寧に橋渡しをしてくれる。全問解答付きの練習問題も豊富で、はじめの一冊として群を抜いて素晴らしい。このような本は他にはありそうでなかなかなく、大変貴重だと思う。

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人物・団体紹介

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嘉田勝

1970年生まれ。1997年6月大阪府立大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、北見工業大学工学部助手などを経て、大阪府立大学大学院理学系研究科准教授。博士(理学)。専門は公理的集合論、集合論的位相空間論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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