CD

島唄黄金時代の嘉手刈林昌

嘉手苅林昌

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TR002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「マルテルレコード」復刻シリーズ第一弾!風狂の謡人・嘉手苅林昌が本土復帰前の1960年代に地元・マルテルレコードに残した音源を集めた画期的アルバム。

風狂の謡人・嘉手苅林昌が1960年代に地元・マルテルレコードに残した音源から編纂した画期的アイテム。マルテルレコードは沖縄笑芸・ワタブーショーで知られる稀代のボードヴィリアン・照屋林助が主宰した沖縄コザ(現・沖縄市)を拠点にしたインディレーベル、小規模ながら、制作 / 監督に知名定男(ネーネーズ・プロデューサー)、仲本興次(ワタブーショー・オリジナルメンバー)、照屋林賢(りんけんバンド)らを迎えるなど大いに気を吐いている。

これまで嘉手苅林昌の歌唱は、1970年代に竹中労監修の下、制作されたLP30数枚におよぶ島うたアンソロージをはじめ、膨大な量の音源が紹介されてきたが、ほとんどが1972年「本土復帰」以降の本土メジャーでの録音で、それ以前の地元録音となると皆無と言っていい有様だった。

ここに「白眉」とも言える名演が満を持して姿をあらわすこととなった。
本ディスクで聴ける嘉手苅林昌の唄三絃は、地元の気軽さからか、いつになくリラックスしていて、飄々と翅のように柔らかく軽やかで、持ち前である変幻自在なアドリブ唱法においてもその風狂ぶりを遺憾なく発揮している。林昌終生の相方・大城美佐子とのコンビも本録音が嚆矢となったことも特筆しておこう。まさに嘉手苅林昌、一世一代の名唱。島うたファンのみならず音楽愛好家すべて、垂涎の「お宝」がついに登場だ!


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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嘉手苅林昌

嘉手苅 林昌(かでかる りんしょう、1920年7月4日 - 1999年10月9日)は、戦後沖縄県を代表する沖縄民謡の唄い手。沖縄県内で同世代からは「カデカルさん」、若い世代からは「おとう」と呼ばれ親しまれた。竹中労は彼の事を「島唄の神様」と称した。 沖縄県越来村(現沖縄市)出身。生家のあった場所は現在嘉手納基地の中で

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