死香探偵 真心は捧げられた死と香る 中公文庫

喜多喜久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122071803
ISBN 10 : 4122071801
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
314p;16

内容詳細

特殊清掃員を続けながら風間の助手として「死香」の謎を探る潤平は、将来について悩んでいた。一方、風間も「潤平を研究の材料だと考えている」と姉から指摘される。これ以上、一緒にいていいのか?初めてすれ違う二人は、互いに今後の関係を考えはじめ…。人気シリーズ第五弾!

【著者紹介】
喜多喜久 : 1979年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、2011年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mae.dat さん

    第5弾。前巻の最終話でね、独自の思考と知識を頼りに、死香存在の可能性に辿り着いたとうちゃん。流石やりおると思わせましたね。そして、その秘密は口外しないと漢の契りを交わしたぢゃ無いか。そしたら、1話目の冒頭で速攻で漏らしているの。ズコーだよ。風間せんせーのスマフォの筐体はプラチナ製でね。アンテナは内蔵の筈だけど、プラチナって電波通すのかなぁ? とか。鏡面仕上げも光を反射するので、相性が悪いと聞いたことがあるんだけど。銀製の名刺もリッチで良いけど、大気中の硫黄と反応して黒ずみそう。温泉地にも赴いていますしね。

  • kei302 さん

    風間姉が混ぜっ返すからBL方向に行きそうになるが、大丈夫だったシリーズ第5作。 これまでは殺人事件絡みが多かったけど、今回はパターンが変えてあって楽しめた。人間的に成長(!)した風間と進む道を見つけた潤平の活躍に期待。

  • イオちゃん さん

    シリーズ第5弾。風間は死香の研究のために、潤平を大事な人とし、束縛し、彼に我慢をさせているのでは?と悩む悩む。潤平も、死香を治療して役に立たなくなったら、風間とは一緒にいられなくなるのでは?と悩む悩む。恋愛関係とはいえないけれど、その一歩手前くらいには行ったかな。まあ二人とも人の役に立ちたいという気持ちがあるし、一緒にいることで落ち着けるのなら、この状態をずっと続けて欲しい。(恋愛関係はいらない)倫がやたらあおってくるのは、スルーして。それにしても、飼い主と鶏の比喩はちょっとどうなの(笑)

  • 米太郎 さん

    ・シリーズ5作目。やっと2人の関係性が進んだ。今後の2人も楽しみ。風間はこれからもっと変わるのかな?

  • kitten さん

    図書館本。死香探偵の5冊目?もうそんなに出てるんだ。今回は、二人の間に微妙な緊張感が生まれる。このままの関係を続けていていいのかどうか。お互いに依存してるように見えるな。よくいえばwin-winの関係と言えるんだけど、あまり健全ではないように見える。ってか、もはや事件なんかどうでもよくなってきた。評価、星3.匂わせてるだけで、BLではないんだよね?

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喜多喜久

1979年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、2011年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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