愛蔵版 お楽しみはこれからだ PART5

和田誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336073044
ISBN 10 : 433607304X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
A5判 / 256ページ

内容詳細

イラストレーター・グラフィックデザイナーとして活躍し、さらにエッセイスト・映画監督・作曲家など多彩な顔をもつ和田誠(1936–2019)の代表作にして、映画エッセイの名著が愛蔵版で復活! 附録冊子=単行本未収録資料コレクション

記憶に残る〈映画の名セリフ〉をイラストレーションとともに紹介する本シリーズは、「キネマ旬報」で1973年から23年のあいだ断続的に連載され、全7巻の単行本にまとまり長年映画ファンに愛されてきた。今回オリジナルのまま再現した本体を函に入れた特別仕様で復刊、各巻に書き下ろしエッセイを掲載した栞を付す。

*次回配本
『お楽しみはこれからだPART6』2022年6月刊


《著者情報》
和田誠(ワダマコト)
1936年大阪生まれ。多摩美術大学図案科(現・グラフィックデザイン学科)卒業。1959年デザイン会社ライトパブリシティ入社。68年よりフリーのイラストレーター、デザイナーとして活躍。タバコ「ハイライト」のデザイン、「週刊文春」の表紙イラストレーション、2000冊以上の書籍の装丁を手がける。著書は200冊以上にのぼる。映画に関する著書も多く『お楽しみはこれからだ(全7巻)』『シネマッド・ティーパーティ』、『たかが映画じゃないか』(山田宏一との共著)、『これもまた別の話』(三谷幸喜との共著)など。映画監督として『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』『怖がる人々』『真夜中まで』などの作品がある。2019年逝去。

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    連載も長く続くとスタイルにも変化が訪れる。5巻目となった『お楽しみはこれからだ』は、スターや監督の訃報を積極的に取り上げているのが印象的だ。あと、日本映画を長らく採用してないのはなんでだろと思っていたのだけれど、あとがきを読んで納得(事情を説明したうえで自身の監督作からのセリフを紹介しているのが、律儀な和田誠らしい)。内容では、『ジュラシック・パーク』を「一種のフランケンシュタインものだと思った」という指摘が鋭い(『ジュラシック・ワールド』三部作になって、よりそれが鮮明になってきているからね)。(つづく)

  • 岡本正行 さん

     以前、同じように図書館の本として読んだ。シリーズもので、映画の案内、感想だ。観ていない映画も多い。映画も好きだが、そんなになんでも見ているというほどマニュアックではない。それでも、その映画の雰囲気、様子、テーマ、出演者、監督、読みだすと映画のプロは、こういう見方や考え方をするのだなって感心する。コロナと寒さとぎっくり腰&腰痛で、最近、映画を観に行ってない。そろそろ生きたいものだ。韓国映画もなぜか好き、中国の戦争映画、面白い、ドンパチが派手だし、人民解放軍というプロパガンダがあって、なかなか見ものである。

  • まさ☆( ^ω^ )♬ さん

    シリーズもPART5まで来た。時は90年代。知っている映画も随分と登場するので、益々面白い。残り2冊、勿体無いので、ゆっくりじっくり読もうと思います。

  • まさにい さん

    再読本(登録はしていない)。この本、寝る前に少しづづ読んでいた。寝る前に読んでいる映画の本なので、その晩の夢が映画になって出て来ることも多く、楽しい読書となっている。夢の中では僕が主人公であったり、バイプレイヤーであったりするし、映画に影響された夢になったりするので、結構面白い夢を見ることになる。

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人物・団体紹介

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和田誠

グラフィックデザイナー、イラストレーター。1959年多摩美術大学卒業、ライトパブリシティに入社。1968年からフリー。1977年より40年余り『週刊文春』の表紙を担当。1974年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。1989年ブルーリボン賞監督賞、1994年菊池寛賞、1997年毎日デザイン賞、201

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