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言葉につける薬 言葉の診察室 1

呉智英

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584126127
ISBN 10 : 4584126127
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

目からウロコが落ちる「正しい日本語」の名著。教養としての国語力が身につく。

目次 : 世紀末のどこが終末か/ 孔子の「可もなく不可もなく」/ 回るからこそ回路なのだ/ 「至れり尽くせり」と日本人/ 大山鳴動に鱗が落ちる/ テレビと映画/ 「女子と小人」と女子供/ あちらでもこちらでもペレストロイカ/ 登龍門はどこにある/ ラシャメンと異類婚譚/ 鉄〓鈴の悲鳴/ 龍頭と飛龍頭/ アラーの他に神はなし/ 人名のコンテと略語のコンテ/ 一敗地にまみれたら再起はできない/ 何を斜にかまえるのか/ トンボ鉛筆の尻尾についた「W」/ 仕事を愛する人にヒロポン/ 「阿片」と「オピウム」/ ばくち打ちは二度ばくちを打つ〔ほか〕

【著者紹介】
呉智英 : ごちえい。評論家。1946年生まれ。愛知県出身。早稲田大学法学部卒業。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から14年間理事を務めた(そのうち会長を四期)。東京理科大学、愛知県立大学などで非常勤講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hanchyan@発想は間違ってない

    「障害帰りのシンガリ人気がまさか『平場』の重賞で2着にくるとは!」←「平地」と「平場」を混同した、競馬あるある。他にも「脚色」は普通「きゃくしょく」と読むが、競馬では「あしいろ」だ。「こんな『きゃくしょく』で勝ち負けできるはずがないよ」なんて、それじゃまるで八百長レースの打ち合わせだぞ(笑) とまあ、たとえばこんな具合で、似て非なる言葉の取り違えや、こんにちでは本来の意味からはかけ離れたり真逆な意味で使われてたりする言葉を取り上げて、呉智英先生が解説してくれる1冊。流石にためになります。時々大笑いするし。

  • kenitirokikuti

    図書館にて。双葉文庫は呉智英の寸鉄エッセイが10冊ほど収めるが、そのうち校閲みたいなタイプ4冊がベスト新書から出し直された▲本書収録エッセイの初出は1990年〜93年。呉せんせのコトバ正しといえば「すべからく」の誤用指摘が浮かぶが、本書にはなかった。

  • RedDirtMarijuana

    元版に「小さな修正、字数調整」を施しただけで増補を謳うのは言葉の乱れじゃないのか

  • クドウヒロオ

    結構前の本の新装版。言語学、というと堅いかも知れないが雑学やトリビア的なライトさ、面白さが詰め込まれているので読みやすい。不思議と時代も感じない、一日一篇読むとかでも良い感じ!

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/38df407e-b0bf-4e04-b63a-a192ccc89ee0

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