基本情報

内容詳細
「冬ソナ」ブーム以来、日本人女性の韓国熱は高まるばかり…。しかし、ちょっと待ってほしい。結婚前は「情熱的なロマンチスト」の韓国男が、結婚したとたんDV夫に豹変する。それが許されるのは「夫は神様」の国だから。気鋭の学者が恋愛・結婚をめぐる日韓の「誤解と幻想」を鮮やかに検証する。
目次 : 序章 「冬ソナ現象・韓流ブーム」の現場を訪ね歩いて(神々の国・出雲でヨン様の声が/ ヨン様ブームの全国的な広がり ほか)/ 第1章 もしヨン様と結婚したら―韓国結婚生活の実態(韓国の男が「情熱的なロマンチスト」といわれるわけ/ 一歩間違えばストーカーとなるアタック攻勢 ほか)/ 第2章 韓国の恋愛、日本の恋愛―さまざまな愛のかたち(恋の病と冬ソナファン/ なぜ懐かしく感じるのか ほか)/ 第3章 美人病と美男病―なぜ大統領までが整形するのか(美人病の伝統/ 満開の花と萎れて落ちた花 ほか)/ 終章 ジャパナイゼーションあっての韓流ブーム(日流の刻印を受けた韓流/ 「自由化の危機」が韓流を生み出した ほか)
【著者紹介】
呉善花 : 1956年韓国・済州島生まれ。韓国で女子軍隊経験をもつ。83年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。評論家。現在、拓殖大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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James Hayashi さん
読了日:2019/02/25
mazda さん
読了日:2013/08/09
MIKETOM さん
読了日:2018/05/04
mari さん
読了日:2011/09/28
mari さん
読了日:2012/08/13
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人物・団体紹介
呉善花
韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)後、拓殖大学教授を経て、東京国際大学教授。評論家としても活躍中。1998年に日本国籍取得済み。主な著書に、『攘夷の韓国・開国の日本』(文藝春秋、第5回山本七平賞受賞)など多
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