日本フュージョンの黎明期から活躍するキーボーディスト、向谷実が国内外のトップ・ミュージシャンらとコラボレーションした25年ぶりのソロ・アルバム
向谷実プロデュースによって2016年11月東京にて1日限りで開催された伝説のライヴ「East meets West」。 そのコンサートはドン・グルーシン、リー・リトナー、ネーザン・イーストらアメリカを代表するミュージシャンらと向谷をはじめ日本を代表するミュージシャンらが一堂に会した文字通り東洋と西洋のミュージシャンによる豪華セッション・ライヴ。
その熱演を再現すべく2018年、向谷実プロデュースのもと、ドン・グルーシン、アーニー・ワッツ、ハーヴィー・メイソン、エイブラハム・ラボリエル Sr.、ポール・ジャクソンJr.、エリック・ミヤシロ、本田雅人、中川英二郎、二井田ひとみ、といった国内外のトップ・ミュージシャン達がロサンゼルスに集結してレコーディングしたドリーム・プロジェクト・アルバム
向谷実の、ソロ・キーボード奏者としては久々となるリーダー作『THE GAMES -East Meets West 2018-』。日米のトップ・ミュージシャンたち10名が同じスタジオに入り、丁々発止のセッションを聴かせるという、近年では珍しい、ミュージシャンたちの“熱”そのままを詰め込んだような演奏がタップリと楽しめる内容になっている。10人が対等な立場で、それぞれのプレイを尊重し合いながらも、刺激し合い、高まっていくという、最近の音楽が忘れかけている“何か”をリスナーに届けてくれる、渾身の力作だ。まさに、とてもフュージョンらしいフュージョン・ミュージックが、ここで展開されているといえるだろう。
新たに書き下ろした向谷とドンとの共作曲、各ミュージシャンたちのオリジナル曲などに加えて、「Corona」「Once in a Blue Moon」というカシオペア時代の向谷実の楽曲が、まったく新たなアレンジでリメイクされているというのもカシオペア・ファンには嬉しい。
<収録曲>
1. フレンドシップ / Friendship (Minoru Mukaiya)
2. コロナ / Corona (Minoru Mukaiya)
3. キャトウォーク / Catwalk (Don Grusin)
4. アルゼンチン / Argentina (Harvey Mason)
5. トゥー・フォー・テンサウザンド / 2 for 10,000 (Paul Jackson Jr.)
6. ホリデイズ / Holidays (Abraham Laboriel Sr.)
7. ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン / Once in a Blue Moon (Minoru Mukaiya)
8. レター・フロム・ホーム / Letter From Home (Ernie Watts)
9. ザ・ゲームス / The Games (Minoru Mukaiya - Don Grusin)
向谷実(Key)/ ドン・グルーシン(Key)/ アーニー・ワッツ(Sax)/ ハーヴィー・メイソン(Ds)/ エイブラハム・ラボリエル Sr.(B)/ ポール・ジャクソンJr.(G)/ エリック・ミヤシロ(Tp)/ 本田雅人(Sax)/ 中川英二郎(Tb)/ 二井田ひとみ(Tp)
(メーカー・インフォメーションより)
本格的なアルバム・リリースは、2012年のカシオペア脱退以降初。ソロ作としては93年以来なのでなんと四半世紀ぶりとのこと。ドン・グルーシンやハーヴィー・メイソンなど日米のスーパースターが揃った本作は、どこから聴いても向谷のはつらつとした姿が目に浮かぶ快作となった。(宗)(CDジャーナル データベースより)
音楽プロデューサー/作曲家/ミュージシャン/株式会社音楽館代表取締役
1979年 「カシオペア」のキーボーディストとしてメジャーデビュー。作編曲を数多く担当し、ヨーロッパ、南米、東南アジアなど海外各地でも高い人気を誇る。
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