海苔と卵と朝めし 食いしん坊エッセイ傑作選

向田邦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309027654
ISBN 10 : 4309027652
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

思い出の食卓、ウチの手料理、お気に入り、性分、日々の味、旅の愉しみの六章からなる二十九篇のエッセイと「寺内貫太郎一家」より小説一篇を収録。ちいさなこだわり、忘れられない味。幼い頃の食卓の情景から病気が治ったら食べたいもののリストまで、向田邦子の真骨頂。

目次 : 思い出の食卓/ ウチの手料理/ お気に入り/ 性分/ 日々の味/ 旅の愉しみ/ 小説寺内貫太郎一家より

【著者紹介】
向田邦子 : 1929年東京生まれ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家となりラジオ・テレビで活躍。1980年初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家生活に入る。1981年8月飛行機事故で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とん大西 さん

    誰と食べた、どこで食べた、何を食べた…。食に関するエッセイって、もう今さら感が強いのですが、向田さんが書いたのだったら読んで損はない…と思って先月からボチボチつまみ食いみたいに読んでました。やはりこの方の文章って良いなぁと思います。飾り気がないのにさりげなくキレイで、ぶっきらぼうのようでお洒落。好物の海苔巻きの端しっこ、しめしめと狙っていた矢先に父親に先をこされた幼時の思い出。「こんな他愛ない小さな恨みも懐かしさにつながる」−こんな書きぶりが何気にツボる。小粋な語り、昭和の食卓風景…心和みます。

  • ちゃちゃ さん

    結婚式のスピーチで友人が取りあげたのは、私のお弁当にいつも入っていた卵焼き。実は私、大学時代も母お手製のお弁当をよく持参して友人たちと昼食を取っていた。ふっくらとした黄金色の母の味。下宿生活をしていた友人は、それがとても羨ましかったと話した。時を経て私が家族に作るお弁当にも、それは受け継がれた。以前夫に、最後の晩餐は何が食べたいかと尋ねたとき、夫はいみじくも言った「炊きたてのご飯と味噌汁と、卵焼き!」向田さんの絶品エッセイを読んでふと心に浮かんだ、ささやかながら満ち足りた私の食に関する思い出です。

  • とよぽん さん

    極上の、エッセイである。さすが向田邦子さん、名人の文章を読むという楽しみを、久しぶりに味わった。生きることは食べることだと、改めて思う。お父さんや弟妹のエピソードにうるっとしたり、思わずニヤリとしたり。「さる名門の夫人の、『ポロ牛』」には、声を上げて笑った。ベルギー、ぜひ行ってみたい。それにしても、享年52歳。直木賞を取ってこれから、というときに惜しい作家を私たちは喪ってしまったものだ。中学校の教科書に載っている「字のない葉書」は今後もずっと残してほしい。

  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    向田さんの珠玉のエッセイ集。半数以上は既読だが何回繰り返し読んでもいいものは良い。「くらわんか」に書かれていた「うの抽斗」は別途検索したらWEBでまとめたものがあった。 お薦め

  • りつこ さん

    読んだことがあるエッセイもあったけど、気取らない内容と歯切れのいい文章で読んでいてとても楽しい。物や食べ物のない時代を生きてきた人独特の執着やこだわりがすがすがしくて、自分は食べることだけじゃなく、いろいろなことを雑に流しているなぁと思ったりもした。漂う昭和の香りも懐かしく、長生きしてもっともっとたくさん書いてほしかったなぁと思う。

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人物・団体紹介

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向田邦子

1929年東京生まれ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家となりラジオ・テレビで活躍。代表作に「七人の孫」「だいこんの花」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」「隣りの女」など。1980年初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家生活に入る。1

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