森繁の重役読本

向田邦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167277086
ISBN 10 : 4167277085
フォーマット
出版社
発行年月
1993年01月
日本
追加情報
:
238p;16

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読書メーターレビュー

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  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    【後日追記】向田邦子が作家になる前の実力をつけたであろうラジオの台本。2448回も続いたラジオエッセイの台本から選んで再編集したものである。その台本は散逸して永らく所在不明だったが、森繁氏が大半を保存されていることが分った。これは向田邦子のデビュー作であり、後に名作とよばれた小説やエッセイの種が各所に散りばめられている。後付にある、森繁久弥の挽歌。 「花ひらき はな香る 花こぼれ なほ薫る」

  • Gordon さん

    祖父蔵書から拝借。森繁久彌氏が接した数多くの重役さんに関するエッセイ集。端々に昭和的な雰囲気が感じられ、今となってはXXハラスメントとも思える部分もあったが、それも含めてどこか軽快で森繁氏の人柄が感じられる。これがまさに古き良き時代というものか。

  • しんこい さん

    読んだのはハードカバーでした。ラジオやテレビの台本は散逸しがちですが、保存されていたとは。重役という言葉は最近使いませんが、サラリーマンの様子は昔も今もあまり変わりませんね。

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人物・団体紹介

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向田邦子

1929(昭和4)年、東京生まれ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家になりラジオ・テレビで活躍。80年に初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家活動に入ったが、81年8月航空機事故で急逝

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