化粧堀 深川鞘番所 4 祥伝社文庫

吉田雄亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396335083
ISBN 10 : 4396335083
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
16cm,329p

内容詳細

深川の色里傍の化粧堀で、遊女と情夫が無礼討ちにされた。男は大身旗本の二男坊・戸田堯之進と名乗る。旗本相手では、さすがの深川鞘番所支配の大滝錬蔵でも手も足も出せない。さらに、堯之進を総帥とする旗本一党がやくざ顔負けの暴挙に出る。なんと、深川を張り巡らす堀川の入船代(通行料)を取り始めたのだ。深川を守るべく錬蔵が放つ奇策とは!?佳境の第四弾。

【著者紹介】
吉田雄亮 : 2002年、『修羅裁き裏火盗罪科帳』で時代小説デビュー。1946年、佐賀県生まれ。雑誌編集者、フリーライターを経て作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あき さん

    さすがにいくら旗本でもこれほどの無道はありえなさ過ぎて現実味がないよなあ。旗本は武士の手本にならねばならないとして、その行状は目付が取り締まってたわけで、町人に好き勝手出来たわけじゃないし。いくら田沼に目を掛けられてる部下の息子であっても、嫡子でもない次男がここまでの悪事を働いてたら、腹を切らせろと言われるのがオチ。商人の金の力を知ってる田沼が、深川で遊んでるお大尽を敵に回すようなことを許すわけがない。

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吉田雄亮

1946年、佐賀県生まれ。雑誌編集者、フリーライターを経て2002年、『修羅裁き 裏火盗罪科帖』シリーズで時代小説作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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