女皇の帝国 内親王那子様の聖戦 ワニノベルス

吉田親司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584179512
ISBN 10 : 4584179514
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,251p

内容詳細

我々の知る昭和に似た、別の時代にある「1941年」の師走。北海道および帝都に襲来した邪悪な赤き帝国は、皇国を占領下に置いた。欧州歴訪の旅路にある内親王「桃園宮那子様」にもたらされた悲報。海軍少佐でもある内親王は、祖国奪還の戦いへと赴くため、敵艦に痛打を加えた連合艦隊と苦難の末、合流する。次の目的地は米国。いまだ世論の定まらぬ大国へ同盟せんと真珠湾へ向かうが…。可憐な姫君が硝煙にまみれ、権謀術数渦巻く世界を相手に大活躍する一億人待望の大河浪漫、開幕す。

【著者紹介】
吉田親司 : 岡山在住。仮想戦記兼ライトノベルス作家。情報処理会社をリストラされたのち本格的作家活動に移る。著作は40冊を超え、いずれも好評を博している。最近は電撃文庫やGA文庫などのライトノベルにも進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 臓物ちゃん さん

    ゆるゆるファンシーな架空戦記もの。ヒロインが15歳で海軍少佐っていくら何でも凄すぎだろ。同じ皇族の伏見宮様だって少佐になるまで28年かかったのに…。あと、マッド科学者の名前が「矢追淳一郎」って適当すぎる。新型ウイルスがテーマの一つなんだから石井さんとか呼んでこいよ。世界観がリアルなのかガバガバなのか読んでてよく判らなくなってくるんだけど、架空戦記って普通はそういうものなのかしらん。次からイラストが変わるそうだし、会話文を途中で改行させるっていう仕様が俺は大嫌いなので続きは買わない。

  • tendo さん

    まずまず楽しめた。戦記物に陥りがちな、スペックの説明もほどほどで良かったですし、表紙を見て分かる通り、ちょっとキャラ立ちさせていたりするので、読みやすい。が、キャラをたたせているとはいえ、酔拳を使う侍従長はどうかと思いますが…。酔っ払って、「あろろろろ」とか言いながら戦っちゃったりするのははどうなんだろう。

  • Kenny00h さん

    いやぁ、面白かった!SF的に(皮肉ではなく)面白かった!

  • m.murasaki さん

    日本とアメリカの関係をよくするための仕掛けはちょっと強引かなと思わせる設定ですね。でも、それをカバーするだけの魅力はあると感じました。

  • ぱいなっぷる さん

    作者のいうとおり史実とは別ってのを意識しないと最初は、あれ?と思うことがあります(自分だけ?) やはり対艦戦は燃えますね!ヒロインの活躍も面白いです。戦況や経緯の説明がくどいと思うとこもありますが、全体的におもしろいです。次巻も期待!

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人物・団体紹介

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吉田親司

1969年5月17日生まれ。福岡県出身。日本SF作家クラブ会員。19歳で小説家を志し、32歳で処女作『新世界大戦EPISODE3』(KKベストセラーズ)を上梓し、以後、架空戦記を中心に本格的な執筆活動に入る。2023年10月でデビュー22周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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