新訳 徒然草 自由人の境地を綴った最上級のエッセイ

吉田兼好

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569805849
ISBN 10 : 4569805841
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
233p 18cm

内容詳細

俗世から離れる気持ちでゆとりある時間をもとう。浮き世のしがらみに生きる人間の生態をあたたかい目で描写した名随筆。わかりやすい新訳で読む古典の名著。

目次 : 第1章 自由を楽しむ(つれづれなるままに/ 世間に迎合せず ほか)/ 第2章 この世は虚仮(名声・利欲を求める愚かさ/ 万事、頼りにするな ほか)/ 第3章 この世は無常(木の上で居眠りする法師/ 東西に急ぎ、南北に走る人 ほか)/ 第4章 おもしろき世の中(連歌師の猫又騒動/ どうせ無法をするのだから ほか)/ 第5章 ちょっといい話(仏はいかなるものなるか/ 小野道風筆の『和漢朗詠集』 ほか)/ 終章 世間を馬鹿にする精神をもて!(「つれづれ」とは何か?/ 世捨人になった兼好法師 ほか)

【著者紹介】
ひろさちや : 1936年、大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。65年から85年まで、気象大学校教授を務める。膨大で難解な仏教思想を、逆説やユーモアを駆使してやさしく説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ともとも さん

    時代と人の無常さを感じさせながらも、どこか教訓めいた感じでもあり 一方で、明るさ、前向きさというのもヒシヒシと伝わってくる。 どこか、納得させられながらも、腑に落ちなかったりなどと 感情を駆使しながらも、いろいろと生きていくこと、生きていることに ついて考えてしまいました。 どこか、難解でもあり、その反面直球過ぎて解りやすかったり そんな『徒然草』の魅力に迫りながらも、自分らしく生きていくことの大切さを 痛感させられてしまう1冊で良かったです。

  • 放蕩長男 さん

    正直言って、徒然草を舐めていました。中学生のころ、なんでこんなものが教科書に載っているのだろう、こんな退屈なものが載っているから教科書はつまらないものになるんだ、と思っていました。平家物語、源氏物語、竹取物語などと違い、物語性に乏しいからです。今読み返すと、全く違う感想が出てきます。これは、哲学書の類です。金銭的にも、交友関係にも、宗教的にも自由で、何にも縛られない生活を送った吉田兼好が見た世間。非常に合理的で、示唆に富んだ考察ばかりです。これは、読み返します。

  • ぱりこげ さん

    抜粋してくれており、訳の部分だけ読みました。 作者のコメントもまたひとつの濃い考えが披露されてて興味深かったです。

  • 道錬 さん

    自分の生活を保障してから俗世と離れて暮らすということをやってのける知恵がうらやましい。

  • Tomoaki Kudomi さん

    分かりやすい部分が抜き出されたものなので、入門用の徒然草としては良かった。気に入ったのは166P。『筆を取れば物書かれ、楽器を取れば音を立てんと思ふ。盃を取れば酒を思ひ、賽を取れば攤打たんことを思ふ。心は、必ず、事に触れて来る。仮にも、不善の戯れをなすべからず』。ものに触れることで心が動いて行動することもできるし、悪いものにはまって抜け出せなくなることもある。度合いを知って、ほどほどに。自ら世を捨てた兼好法師の勇気はすごい。彼のような生活はなかなかに難しいだろうが、私も晴耕雨読の生活を送りたいものだ。

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