青春 コレクション 1

吉田修一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163910925
ISBN 10 : 4163910921
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
追加情報
:
624p;20

内容詳細

「パレード」(山本周五郎賞)、「初恋温泉」、「自伝小説」(書き下ろし)など、初期の傑作短篇から永遠の名作まで、全13作品(単行本未収録を含む)。時代が生んだ人気作家の愛蔵版コレクション!

【著者紹介】
吉田修一 : 1968年生まれ、長崎県出身。法政大学経営学部卒業。1997年、「最後の息子」で文學界新人賞。2002年、「パレード」で山本周五郎賞。2002年「パーク・ライフ」で芥川龍之介賞。2007年、「悪人」で毎日出版文化賞、大佛次郎賞。2010年、「横道世之介」で柴田錬三郎賞。2019年、「国宝」で芸術選奨文部科学大臣賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うわじまお さん

    目当ては単行本未収録の『紙吹雪』『命綱』『一途』『自伝小説T』でしたが、このコレクションを読んだことで、『初恋温泉』『キャンセルされた街の案内』が未読だったことが発覚しました。『パレード』は何度読んでも面白い。やっぱり吉田修一という小説家が、好きだなあ。

  • あじ さん

    全四巻の刊行を予定している全集の一巻目【青春】。初期の代表作『パレード』や『初恋温泉』を始め、単行本未収録の短編と書き下ろしの自伝小説などが束ねられている。例えば『最後の息子』からは「Water」を収録。炭酸の強いソーダのような爽快な空が広がる。そして『日曜日たち』─“弟の盾になりたかった”筆者自身を投影していたように思う。◆併読にお薦めの一冊『吉田修一論』酒井 信(著)※この本を読んでいたおかげで、自伝小説が割り増しで読めた。語らぬ作家だからこそ貴重なパート、続きが楽しみだ。

  • チャッピー さん

    吉田修一は初期の作品は全く読んでいないので軽い気持ちで手に取った。上下二段組・600ページ超え。単行本何冊分ですか。毎日持ち歩き、ちょっと間も読み続けるが終わらない。つまらなければ途中でギブアップすればよいが、それもできず、毎日毎日青春小説。疲れた…。第1巻でもうお腹いっぱいだけど、巻末書き下ろしの自伝小説が面白かった。続き読みたいけど、どうしよう。

  • タピオカ さん

    吉田修一コレクション全4巻の第1巻で「青春コレクション」。全13作品あり読みごたえがあった。『何かを始めるときの自分が、一番臆病で、そして一番勇敢だ』熱量を感じる 「Water」から始まり、作者と新たに出会う「自伝小説」で終わる。この後の「恋愛」「犯罪」「長崎」も楽しみだ。

  • テクパパザンビア さん

    面白かった。W ater、熱帯魚、初恋温泉、日曜日たち、パレード、みんなイイです。書き下ろしの自伝小説が印象深い。自分より年下の作家さんの全集を感慨深く読み返し私達の青春は色褪せていない事を再発見出来ました。

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吉田修一

1968年長崎県生まれ。97年「最後の息子」で文學界新人賞を受賞しデビュー。2002年『パレード』で山本周五郎賞を、「パーク・ライフ」で芥川賞、07年『悪人』で毎日出版文化賞、大佛次郎賞、10年『横道世之介』で柴田錬三郎賞、19年『国宝』で芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞を受賞(本データはこの

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