ひとりの老後は大丈夫? 文春文庫

吉沢久子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167901523
ISBN 10 : 4167901528
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;16

内容詳細

住まい、お金、健康、孤独。どれだけ準備しても尽きない「老後の不安」について、ひとり暮らしの達人(96歳vs53歳)がとことん語る。食事メニューから公的制度、生活便利グッズにネットワーク作りまで具体的アドバイスが満載!読めば元気が湧いてくる、心たのしい老後のための必携書。文庫特別編「おしゃれと買い物」も収録。

目次 : 第1章 老後に大切なのは、人間関係/ 第2章 体の衰えをカバーしつつ、病気に備える/ 第3章 苦にならない家事のやり方を見つける/ 第4章 寂しくても晴れ晴れと生きる/ 第5章 どうする?住まいとお金/ 第6章 ひとりの食を楽しむ/ 第7章 やっぱり楽しいおしゃれと買い物(文庫特別対談)

【著者紹介】
岸本葉子 : 1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学卒後、保険会社勤務、北京外国語学院留学を経て、アジア各地を旅する。帰国後、日常や旅を綴ったエッセイを数多く発表

吉沢久子著 : 1918年東京生まれ。生活評論家。文化学院卒後、文芸評論家・古谷綱武氏と結婚。日々の暮らしで培われる日本の知恵や技を研究、出版・講演などで幅広く現代の生活に提案し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hinako さん

    こうしてみると何回も読んでいるなあ。病院に行くのでおともに。毎回読むたび新線に驚きがある。吉沢先生すごい。岸本さんも素直な人なのだなあと思う。色々参考になる。今回気付いて感心したのは、2人の言葉遣いがすごく綺麗なこと。構成時に直しているとしても、エッセイスト同士で言葉に敏感な2人だとしても丁寧。こういうのも見習わねばなと思いました。

  • hinako さん

    ずっと読みたいと思っていたので、文庫になったのを見てすぐ購入。2人の対談・・・というにはあまりキャッチボールになっておらず、自分のことを話している・・・?と思う部分もあるのですが、参考になりました。分かったのは「その時その時で考えて準備は勧めるけど、色々思い悩んでも仕方ない」ということでしょうか。しかし吉沢さん、これで90歳を超えてるのか・・・。すごすぎる。

  • hinako さん

    友達を東京まで送るのに持って行ったら最後まで読んでしまった。読み始めると最後まで読んでしまうなあ。吉沢先生がすごすぎて眩しい。ほぼ半分くらいの年の私が色々老け込んだことを言っている場合ではない・・・。

  • hinako さん

    本棚を見ていて「どんな内容だったっけ?」と再読。最初読んだ時とはまた違って「ふむふむ」と思うことが多かったです。前回も書きましたが、90過ぎている吉沢さんのすごさに脱帽です。色々、年なりに受け止めてやれることをやっていけばいいんだなと思わせる本です。

  • nana&qoo さん

    吉沢さんも岸本さんも好きなので、ふたりの対談が嬉しかったです。50歳を越した岸本さんが、90過ぎの吉沢さんを前にすると、ひよっこというか、緊張した感じなのが微笑ましいです。岸本さんは、ガン以降、食に対してストイック過ぎて四角四面だけれど、吉沢さんが自由に食べているのが対照的で可笑しかった。どちらかというと、吉沢さんのような、愛すべきおばあさんになりたい、と改めて思いました。

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