CD

タルカス〜クラシック meets ロック 藤岡幸夫&東京フィル、中野翔太(p)

吉松 隆(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84832
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

世界のYOSHIMATSUが、プログレ至高の名曲のフルオーケストラ化に挑んだ、21世紀のネオクラシック
TARKUS (タルカス)〜クラシック meets ロック
藤岡幸夫指揮 東京フィルハーモニー交響楽団

1970年ワイト島フェスティヴァルでの衝撃的なデビューから今年で40周年を迎えるエマーソン、レイク&パーマー(ELP)。今年7月25日にはイギリスの『HIGH VOLTAGE FESTIVAL』にて一夜限りの奇跡の再結成!そんな記念の年に、EL&Pの代表作のひとつである「タルカス」が、フルオーケストラに生まれ変わりました!
「タルカス」は、EL&Pが、1971年に発表したセカンド・アルバム「タルカス」のメインナンバー。全7曲からなる20分ほどの組曲で、原曲の編成はキイボード、ベース(&ヴォーカル)、ドラムス。
プログレッシヴ・ロックを代表する名曲として知られ、当アルバムは全英1位、全米9位を記録した名盤。今回は、この作品の全曲を、プログレファンでもある作曲家・吉松隆が、ほぼ原曲に忠実にオーケストラ化したものです。プログレファンは、クラシックファンとも重なっており、この作品が初演された3月14日のコンサートは、大きな話題を呼びました。
カップリングに、同じくクラシックとロックを融合した「アトム・ハーツ・クラブ組曲」、ドヴォルザークの「アメリカ」をピアノ協奏曲に編曲したもの、そして、現代音楽の名曲「舞楽」を収録。新時代のクラシックとして、オーケストラの新しい可能性を感じさせてくれるアルバムです。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

東京フィルの演奏には圧倒されて涙がこぼれた
ラフ・レコーディングの状態で聴いたんだけど、それにもかかわらずあまりに圧倒されてしまい涙がこぼれてきたよ。エネルギー、ミュージシャンシップ、作品に捧げてくれた想い、それら全てがこの作品にこめられていてとても優れていた。各プレイヤーからオーケストラ全体に至るまで、こんな演奏を実現させるかとがいかに困難であるか僕もよくわかっているんだ。実に恐れ多い気持ちでいっぱいさ。是非これを直に聴く機会があればと願っているし、東京フィルハーモニーのようなオーケストラと一緒に演奏してみたいと思う。
― キース・エマーソン (「THE DIG presents プログレッシヴ・ロック」 でのインタビューより)

「現代音楽」と「ロック」を繋ぐ重要な作品
「タルカス」の方は、とにかく、この作品をクラシック音楽界に知らしめたいという熱い思いですね。なにしろビートはロックそのものなのに、変拍子や構成は完全に「春の祭典」系のクラシックの現代音楽でしょう。この曲は、20世紀初頭の「現代音楽」と20世紀後半の「ロック」とを繋ぐ〈ミッシング・リンク〉に当たる重要な作品だと思うんですよ。
― 吉松隆 (ライナーノーツより)

【収録情報】
・キース・エマーソン&グレッグ・レイク(吉松隆:編曲):タルカス《オーケストラ版》
 噴火
 ストーンズ・オブ・イヤーズ
 アイコノクラスト
 ミサ聖祭
 マンティコア
 戦場
 アクアタルカス

・黛敏郎:BUGAKU
 第1部 Lento
 第2部 Moderato

・ドヴォルザーク(吉松隆:編曲):アメリカRemix−弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』によるピアノとオーケストラのための−
 第1楽章 Allegro ma non troppo
 第2楽章 Lento
 第3楽章 Molto vivace
 第4楽章 Vivace

・吉松隆:アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b
 第1楽章 Allegro molto
 第2楽章 Andante
 第3楽章 Scherzo : Allegro scherzando
 第4楽章 Finale : Allegro molto

 東京フィルハーモニー交響楽団
 藤岡幸夫(指揮)
 中野翔太(ピアノ)

 録音時期:2010年 3月14日
 録音場所:東京オペラシティ コンサートホール(初台)
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

ここだけの話、私などこれを聴いて、一気に高校時代のテンションに戻ってしまった。いや、何とも懐かしい。けれど単なる回顧ではなく、あの「タルカス」がオケ版という新しい衣装をまとって復活したのだ。そこがまた嬉しいし、演奏の炸裂ぶりも同様。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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リアルタイム プログレ世代としては非常に...

投稿日:2014/06/29 (日)

リアルタイム プログレ世代としては非常に歓迎!!。 モルゴーア・クアルテットなども含めて最近はうれしい。 タルカスを交響楽として表現するのもですから、原曲に当たらなくちゃですが、原曲は耳にタコができているのでパス。キース・エマーソン提示の変拍子の扱いもよく全体として好演で入っていると思います。グレック・レイクのVoの表現はちょっとかっこ悪いかも。でもスリリングに落としこんでいるのは指揮者の力量か。CDからMP3再生より、ロスレス再生が結構活けていますのでSACDだと団子傾向が廃娼される可能性がありますね。 ジャケットの裏面は、微笑ましくて・・・・ Bugakuは、いまさら吉松さんにやってほしくありませんです。 アメリカは、「そうピアノが主題をとると爽快よね?!」を具体化したような作品。 タルカスで、もう一度盛り上がりませんか?昔の感動が戻ってきますよ。

北の火薬庫 さん | 北海道 | 不明

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原曲については無知です。 オーケストラ...

投稿日:2013/08/17 (土)

原曲については無知です。 オーケストラが非力すぎる。 特に静寂さ、繊細さが要求される緩徐楽章は頂けない。のっぺりと して、ダイナミックレンジの狭い表現は日本のオケの 最大の弱点。音の移ろい、ニュアンスの妙こそが、オーケストラ でやる一番の醍醐味だし、吉松のやりたかったことではないのか。 その点では誠に消化不良。 『舞楽』は故岩城宏之が見せてくれた気宇壮大さが欲しいし、 『アトムハーツ・クラブ組曲』についてはオケの弦楽器群の弱さ、 音程の不安定さに苛立ちを覚える。『タルカス』のように勢い で押し切れない部分が多かったからだろう。 音質も硬く、80年代CD初期の音のよう。奥行きは浅く、およそホールを感じることができないマルチマイクらしい録音。DENONのオーディオ機器にも通じるといったら言い過ぎか?のっぺりしたオケに相応しいともいえるが、モノトーンの世界。パレットの色数の少なさを感じる。客が埋まって響きが削がれているのもあるだろうし、「ライブ録音」というのも勢いという部分でプラスなのは分かる。しかし、せっかくならタルカスだけでもセッションで再録音していただきたい。 クラシックで、オケでやる、ということに意義を見出すのであれば「響き」や「音色」そのものにもっと気を配るべきであろう。もちろん、それは吉松の責任ではなく、指揮者とオケの責任だ。

大審問官 さん | 静岡県 | 不明

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面白い! 吉松さんの書く曲は、たしかにプ...

投稿日:2012/04/06 (金)

面白い! 吉松さんの書く曲は、たしかにプログレ的なノリやリズムが普段から盛り込まれており、見事にマッチしている。 クラシックをロックにすることはあっても、ロックをクラシカルに変えてしまうというのはなかなか珍しく、面白い試みだと思う。 華やかな色彩や音使いには吉松氏らしい好奇心にあふれた魅力も感じられる。 ただ、彼の他の作品と比べると、やはり実験的というか、とくに目立った魅力が有るわけでもない。 そもそも原曲自体がかなり面白い曲なわけだから、そこに吉松氏独自の魅力がどのくらい加わっているかと考えると、それほど傑作とも思えない。 サブカルチャー的な面白さからは脱却できていないかな。

あんぱん さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

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