CD

【中古:盤質A】 タルカス〜クラシック meets ロック 藤岡幸夫&東京フィル、中野翔太(p)

吉松 隆(1953-)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯付,キズ小
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
COCQ84832
レーベル
日本
フォーマット
CD

収録曲   

  • 01. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] 噴火
  • 02. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] ストーンズ・オブ・イヤーズ
  • 03. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] アイコノクラスト
  • 04. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] ミサ聖祭
  • 05. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] マンティコア
  • 06. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] 戦場
  • 07. タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] アクアタルカス
  • 08. BUGAKU 第1部 Lento
  • 09. BUGAKU 第2部 Moderato
  • 10. アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第1楽章 Allegro ma non troppo
  • 11. アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第2楽章 Lento
  • 12. アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第3楽章 Molto vivace
  • 13. アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第4楽章 Vivace
  • 14. アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第1楽章 Allegro molto
  • 15. アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第2楽章 Andante
  • 16. アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第3楽章 Scherzo:Allegro scherzando
  • 17. アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第4楽章 Finale:Allegro molto

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
10
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
★
★
★
★
吉松隆さん編曲の「タルカス《オーケストラ...

投稿日:2022/03/09 (水)

吉松隆さん編曲の「タルカス《オーケストラ版》」は、最初からノリノリの演奏で、クライマックスはボルテージ・マックス。黛敏郎さんの「BUGAKU」は、濃密なオーケストレーションで黛ワールドを漏れなく再現している。ドヴォルザークの弦楽四重奏曲『アメリカ』を吉松隆さんが編曲した「アメリカRemix」は楽しい作品。オケもリラックスして演奏している感じ。吉松隆さんの「アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番」は、室内楽バージョンをこの前聴いたが、オーケストラでやった方がしっくりきた。作品の良さがよく分かる。全編を通じ、藤岡幸夫さん指揮する東京フィルの熱演が光る。ライヴ当日の聴衆が羨ましい。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

0
★
★
★
★
★
リアルタイム プログレ世代としては非常に...

投稿日:2014/06/29 (日)

リアルタイム プログレ世代としては非常に歓迎!!。 モルゴーア・クアルテットなども含めて最近はうれしい。 タルカスを交響楽として表現するのもですから、原曲に当たらなくちゃですが、原曲は耳にタコができているのでパス。キース・エマーソン提示の変拍子の扱いもよく全体として好演で入っていると思います。グレック・レイクのVoの表現はちょっとかっこ悪いかも。でもスリリングに落としこんでいるのは指揮者の力量か。CDからMP3再生より、ロスレス再生が結構活けていますのでSACDだと団子傾向が廃娼される可能性がありますね。 ジャケットの裏面は、微笑ましくて・・・・ Bugakuは、いまさら吉松さんにやってほしくありませんです。 アメリカは、「そうピアノが主題をとると爽快よね?!」を具体化したような作品。 タルカスで、もう一度盛り上がりませんか?昔の感動が戻ってきますよ。

北の火薬庫 さん | 北海道 | 不明

0
★
☆
☆
☆
☆
原曲については無知です。 オーケストラ...

投稿日:2013/08/17 (土)

原曲については無知です。 オーケストラが非力すぎる。 特に静寂さ、繊細さが要求される緩徐楽章は頂けない。のっぺりと して、ダイナミックレンジの狭い表現は日本のオケの 最大の弱点。音の移ろい、ニュアンスの妙こそが、オーケストラ でやる一番の醍醐味だし、吉松のやりたかったことではないのか。 その点では誠に消化不良。 『舞楽』は故岩城宏之が見せてくれた気宇壮大さが欲しいし、 『アトムハーツ・クラブ組曲』についてはオケの弦楽器群の弱さ、 音程の不安定さに苛立ちを覚える。『タルカス』のように勢い で押し切れない部分が多かったからだろう。 音質も硬く、80年代CD初期の音のよう。奥行きは浅く、およそホールを感じることができないマルチマイクらしい録音。DENONのオーディオ機器にも通じるといったら言い過ぎか?のっぺりしたオケに相応しいともいえるが、モノトーンの世界。パレットの色数の少なさを感じる。客が埋まって響きが削がれているのもあるだろうし、「ライブ録音」というのも勢いという部分でプラスなのは分かる。しかし、せっかくならタルカスだけでもセッションで再録音していただきたい。 クラシックで、オケでやる、ということに意義を見出すのであれば「響き」や「音色」そのものにもっと気を配るべきであろう。もちろん、それは吉松の責任ではなく、指揮者とオケの責任だ。

大審問官 さん | 静岡県 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

  • 吉松隆:『鳥の響展』ライヴ 幻のデビュー作から大河ドラマ「平清盛」まで。人気作曲家、吉松 隆の60年間を集大成! HMV&BOOKS online|2013年06月20日 (木) 00:20
    吉松隆:『鳥の響展』ライヴ

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品