基本情報

内容詳細
B県海塚市は、過去の災厄から蘇りつつある復興の町。皆が心を一つに強く結び合って「海塚讃歌」を歌い、新鮮な地元の魚や野菜を食べ、港の清掃活動に励み、同級生が次々と死んでいく―。集団心理の歪み、蔓延る同調圧力の不穏さを、少女の回想でつづり、読む者を震撼させたディストピア小説の傑作。
【著者紹介】
吉村萬壱 : 1961年愛媛県松山市で生れ、大阪で育つ。京都教育大学卒。東京都、大阪府の高校教諭・支援学校教諭を務める。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞、03年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞、16年「臣女」で第22回島清恋愛文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア さん
読了日:2020/02/24
ehirano1 さん
読了日:2020/10/10
ehirano1 さん
読了日:2021/10/30
sin さん
読了日:2017/04/11
ehirano1 さん
読了日:2023/03/04
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人物・団体紹介
吉村萬壱
1961年愛媛県松山市生まれ、大阪府枚方市育ち。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務めた後、専業作家に。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞しデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞、2016年『臣女』で第22回島清恋愛文学賞受賞(本データはこ
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