私の引出し 文春文庫

吉村昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167169305
ISBN 10 : 4167169304
フォーマット
出版社
発行年月
1996年05月
日本
追加情報
:
316p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ふじさん さん

    小説を書くために、全国に出かける取材旅行での、印象深い出会いや思いがけない事実に出会う。そんな日常が描かれていて、興味が尽きない。又、ふとしたはずみに思い出した遠い過去の記憶や自分の身近にあった愉快な話、酒好きな作家ならではの旅先で口にしたお酒や食べ物についての逸話等、筆者の引き出しに詰まった様々なエピソードが読ませる。

  • tamami さん

    バーコードのない1993年刊の元版で読了。著者の吉村さんは『戦艦大和』『破獄』等の作品で知られる歴史小説作家。本作を読みながら、時間の過ぎゆく速さを思う。著者が作品の対象とした歴史的事件も、その周辺の人々の事蹟も、そして作家自身の生活や生涯も。大切なのは、矢の如く過ぎる時間の折々に精確な点描を残すこと。後生たる我々は、それを読むことで過ぎ去った歴史を実感する。遥か記憶の彼方にあった『桜田門外の変』も、近代の出来事としてこうして甦る。幕末のシーボルトの悪徳ぶりが現代に露見するのも、史料を通じてのことである。

  • mondo さん

    6章からなるエッセイ集。いずれも、新聞や週刊誌の連載されたものが中心。1章の「小説の周辺」では、ほかのエッセイでも目にしたものが多く、小説の裏話や取材で感じたことなどである。何度か目にしたものだが、何度読んでも小説のシーンが思い出され、感動が蘇るように感じられて心地よい。4章の「遠い記憶」では自身の幼い頃の記憶を辿り、家族のことが語られる。6章では、「お猪口と箸」と題し、酒と食の話題が登場する。いずれもユーモアがあり、奥様に嗜められる場面など、何とも可愛い一面が感じられる。良き友人と場を共にしているよう。

  • KAZOO さん

    様々なペーパーメディアに発表した氏のエッセイをまとめたもので、六つの引き出しに分類されています。「小説の周辺」「歴史のはざまで」「街のながめ」「遠い記憶」「書斎を出れば」「お猪口と箸」です。私は特に最初と2番目のやはり氏の作品に絡んだものが興味あります。いかに苦労して作品を生み出しているかよくわかります。

  • kinkin さん

    吉村昭氏が出会った人、食べ物のこと、お酒のこと、病気のことなどが、 吉村氏の落ち着いた文章で簡潔にまとめられているエッセイ集。

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人物・団体紹介

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吉村昭

1927年、東京生まれ。学習院大学中退。在学中に同人誌「学習院文芸」(後に「赤絵」)に参加し、作品を発表する。66年『星への旅』で太宰治賞、73年『戦艦武蔵』『関東大震災』などで菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、85年『破獄』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞、同年『冷い夏、

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