禁欲と強欲 デフレ不況の考え方

吉本佳生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062159920
ISBN 10 : 4062159929
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,285p

内容詳細

デフレ地獄から脱出し、日本経済を根本から立て直すための発想法とは。際限なき「値下げ競争」は日本経済をどこに導くのか、復活へのカギを握る「欲望と消費」の専門家と徹底追求する。

【著者紹介】
吉本佳生 : 著述家(元大学教員・元銀行員)。専門は、金融経済論、生活経済学、国際金融論など。2009年より、NHKの経済教育番組「出社が楽しい経済学」の監修・出演

阪本俊生 : 南山大学経済学部教授。専門は、消費社会論、理論社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マイン さん

    無駄な消費を抑えて、という生き方が本当にいいことなのか、考えさせられる1冊です。

  • アルゴン さん

    ★★★★★経済学者と社会学者のコンビが、現代社会を消費という切り口からのぞきます。「賢者の贈り物」のお話は「消費」ではなく「消尽」であるから意味があるという指摘から始まり、現代が余剰の消尽から生産のための消費へと移行していると言及します。気づいたら自分も消費させられているのかも。本書の結論は決して消費のあり方を見直せというわけではないのですが、自分は本書を読んだ結果、自分が必要なものを見つめ直したいと思いました。

  • kco さん

    2016-2。「リスク不安の消費」「曖昧で無益なものをまじめに売る」広告モデルか。

  • 十人十色 さん

    解り易い経済の話。 ところどころ、「?」と思う事はあるが、飛ばしても特に問題なかった。ただ、難を言えば、この話が盛り上がっている(盛り上げている←自分が思った通り)のに、核心に迫った時に「詳しくは次の章で説明します」は気合い削がれた…。そこだけが少し残念です。 昔も今も経済て突き詰めていくと、矛盾だらけだ…!

  • k_jizo さん

    ★★賢者の贈り物からスタートする往復書簡的な著書。4章の自己不安の消費からリスク不安の消費へが興味深い

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