十三階の血 双葉文庫

吉川英梨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575524758
ISBN 10 : 4575524751
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
360p;15

内容詳細

警察庁の公安秘密組織『十三階』は国家に反逆するテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は米軍辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿があった。再会した二人は激しい情事を交わすが、お互いの任務も分からぬまま、その日は別れることに―。ページをめくる手が止まらない緊迫のスパイアクション。「十三階」シリーズ第三弾!

【著者紹介】
吉川英梨 : 1977年、埼玉県生まれ。2008年に『私の結婚に関する予言38』で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のり さん

    十三階シリーズ第3弾。国家の為に身を粉にして働く彼等の事は尊重したいが、そこまで個を犠牲にしてまで忠誠を通さなければならないのか?常人なら身も心も一瞬にして粉砕されるだろう。あの「古池」ですら作戦の為に揺れ動いた一件。13階のモンスター「黒江律子」との相思相愛の果ての苦悩。妊婦にすら妥協を許さない組織の冷徹には心底震える。「古池」の血脈を抉る事件の深さ。過去と現在に寄生する悪に二人はどう折り合いをつけるのか…次作の文庫本まで楽しみに待つ。

  • タックン さん

    十三階シリーズ3作目。国を守るための公安とはいえ、これはひどい。はちゃめちゃでいたたまれなかった。なんか公安物の官能諸説読んでるみたい・・・・

  • えりこんぐ🐤 さん

    文庫にて再読。2回目なのに心拍数やばいです。前回は腹から腸を飛び出させてた古池が、今回もキッツいことになってます。深い絆で結ばれているのに、一緒にいても幸せじゃないってつらすぎない? 最新刊でも2人が無事でいられる様に祈っとこ。もうすぐ順番回ってくるー!【積読141】

  • JILLmama さん

    シリーズ最高レベルの刺激!笑 グロいしエグいわー。律子より古池メインでしたが、最初から最後まで飽きない。もう誰を信じていいのか分からない!笑 早く次読みたい!

  • ぴ〜る さん

    シリーズ3作目。相変わらず読んでいて辛くてしんどくなって途中どうしてこれを読んでいるんだろうと思うのに読む事をやめられない。果たして本当に人間なんだろうか…とすら思ってしまう。この人達はどこまで壊れてゆくんだろう…。3作続けて読んで体力かなり使った気がするので、4作目はしばらく間を開けようと思う。。。

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人物・団体紹介

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吉川英梨

1977年、埼玉県生まれ。『私の結婚に関する予言38』で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞し、2008年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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