基本情報
内容詳細
デザイン=設計とは、期待や欲望に対して、それを充足する存在を作り出す行為である。人工物すべてがその対象であり、仕組み、制度のような抽象的なものも対象となる。デザインを人の知的作業における概念操作と位置づけ、対象の種類によらない一般的な方法の体系化を1970年代に初めて提唱した著者による研究の集大成。
目次 : 分析とデザイン/ デザインにおける観測可能性/ 概念論/ 時系列としてのデザイン過程/ 数学的表現の準備/ 一般デザイン学/ デザインの意味論―領域知識/ デザインの社会学/ 社会の中のデザイナー
【著者紹介】
吉川弘之 : 1933年生まれ。1956年東京大学工学部精密工学科卒業。同年株式会社科学研究所(現理化学研究所)入所、1966年東京大学工学部助教授、1978年同教授、1989年同工学部長、1993年東京大学総長、1997年ケンブリッジ大学フェロー、1998年放送大学学長、2001年産業技術総合研究所理事長、2009年科学技術振興機構研究開発戦略センター長などを歴任。現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員。2020年4月より東京国際工科専門職大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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