封神演義 導なき道へ JUMP j BOOKS

吉上亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087034547
ISBN 10 : 4087034542
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
289p;19

内容詳細

96年度より週刊少年ジャンプ誌上で連載されたフジリュー版『封神演義』のスピンオフノベライズ!

女カとの戦いの後。人界も仙界も大いなる導から解き放たれ、定まりきらない未来へ歩み出している。
そんな中、最強の道士・申公豹は一人神界を訪れる。
神界に居る、大戦で命を落とした魂魄たちに聞かなくてはならないことがあるというのだが……

【著者紹介】
藤崎竜 : 1990年、『WORLDS』でデビュー

吉上亮 : 2013年、『パンツァークラウン フェイセズ』シリーズでデビュー。SFジャンルを中心に小説・ゲーム脚本など多岐にわたるメディアで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hammer.w さん

    タイトルがいいです。"過去への詮索は、下世話なもの。"天化の章は好きです。「ぶらぶらしてるよ」、「私の美学に反します」これで十分です。完。

  • 新天地 さん

    歴史を定めた「標」を倒し、また「導」を離れた者達が、それは何を意味していたのかを描く。エレガントでトレビアーンな話は「戦いの遊戯」漫画ではサラッと描かれていた元始天尊VS趙公明を見事に掘り下げたのが印象的。元始天尊の意図を察して揺さぶりをかける趙公明の鋭い読みの構図が素晴らしかった。しかし何よりも感動した話は「老いたる象徴と風の分岐」時が過ぎて人々が移り変わってゆく中で変らないものであろうとする、変らないものを築こうとする聞仲に涙が出た。まさに「老いたる象徴と風の分岐」雲間に揺れて風たち去りぬ。

  • keisuke さん

    「サイコパス」シリーズ並みにオリジナル要素を入れてくれてるかと期待してた。普賢と天化は補完されてて良かったけど。天化が封神される直前、太公望に気づいてて嬉しかった。封神台ができる前って死んだ仙人達はどうなってたんだろう、とかマンガ読んでた時は気にならなかったことがいくつか。「殺劫」って言葉はこないだの外伝にも出てたけど、これは示し合わせてだよな。ならもっとそれと絡めてくれても良かったのに。吉上亮なら、と期待してた。

  • 北白川にゃんこ さん

    振り返り小説ながらそれぞれの思惑が知れてよい。どの仙人にも動機や想いがあった…。壮大な物語だった。アニメの話はやめろ。

  • ayako さん

    本編では語りきれなかった、それぞれの想いが描かれていて、すごく良かったと思いました。 思わず涙ぐんでしまったところもあり、原作の漫画も読み直したいと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

吉上亮

1989(平成元)年、埼玉県生れ。早稲田大学文化構想学部卒。2013年、『パンツァークラウンフェイセズ』でデビュー

プロフィール詳細へ

吉上亮に関連するトピックス

  • 『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the S... 劇場公開された「PSYCHO-PASS SS」シリーズのノベライズが上下巻で発売!下巻はCase.3を収録! HMV&BOOKS online|2019年12月24日 (火) 17:00
    『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the S...
  • PSYCHO-PASS新シリーズ第2弾 シビュラシステムの根幹に迫る新シリーズ『PSYCHO-PASS GENESIS』。潜在犯へと堕ちた征陸智己。隔離施設... HMV&BOOKS online|2015年06月22日 (月) 16:15
    PSYCHO-PASS新シリーズ第2弾

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品