SACD 輸入盤

『さらば、ケンブリッジよ』 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KGS0031
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


中国の重要詩人、徐志摩とイギリスの絆

ケンブリッジには花崗岩があり、様々な旅行者がこれを見るために訪れています。1928年には詩人、徐志摩[1897-1931]も以前留学していたこの地を訪れ、「Farewell to Cambridge(さらば、ケンブリッジよ)」という詩を書きました。この詩を書いたわずか3年後に、徐志摩は不運にも飛行機事故で命を落としましたが、中国と西洋文化のかけはしの先駆けとなった人物として、今も歴史に名を刻んでいます。
 1曲目に収められている『Farewell to Cambridge』のテキストは、中国のほぼ全土の子供が学校で習うものとなっており、ポピュラー音楽にもなっているほど有名なもの。ここでは、英国の作曲家ジョン・ラターによるあらたなアレンジで聴くことができます。『Jasmine Flower Song』は中国の18世紀頃に生まれた民謡ですが、名門合唱団の面々がおそるべき精確な中国語の発音で歌っています。この『Jasmine Flower Song』と、徐志摩の詩による楽曲のみ2017年に録音、ほかは旧譜からの抜粋で、合唱団と中国との間の約100年のきずなをあらわすのにふさわしい楽曲が集められました。
 なお、ブックレットには、英語による解説、および歌詞は含まれておりません。(輸入元情報)

【収録情報】
1. Farewell to Cambridge(ジョン・ラター編曲/詩:徐志摩)
2. Once in Royal David’s City
3. The Holly and the Ivy
4. The Three King’s
5. Ding! Dong! Merrily on High
6. I Saw Three Ships(サイモン・プレストン編曲)
7. Away in a Manger(デイヴィッド・ウィルコックス編曲)
8. 茉莉花 (Jasmine Flower Song) (スティーヴン・クレオベリー編曲)
9. モーツァルト:レクィエムより(ラクリモサ/ドミネ・イエス/ピエ・イエズ/イン・パラディスム)
10. デュリュフレ:Ubi Caritas
11. フォーレ:ラシーヌ讃歌
12. Swing Low Sweet Chariot
13. The Beach Boys: I Get Around
14. Backstreet Boys: I Want it that Way
15. Carly Rae Jepsen: Call Me Maybe
16. The Jackson 5: I Want You Back(かえってほしいの)

 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:2017年(1,8)、2011-2016年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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