竜馬がゆく 2 文春文庫 新装版

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105686
ISBN 10 : 4167105683
フォーマット
出版社
発行年月
1998年09月
日本
追加情報
:
16cm,441p

商品説明

黒船の出現以来、猛然と湧き上ってきた勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。先進の薩摩、長州に遅れまいと、固陋な土佐藩でクーデターを起し、藩ぐるみ勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に、限界を感じた坂本竜馬は、さらに大きな飛躍を求めて、ついに脱藩を決意した。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mura_海竜 さん

    剣がたつ‥‥。何事も極める。それに人はついていく。竜馬は剣で己の道を開いたと言っていい2巻き終了。どこかの試合で負けていたらこの流れには決してならない。それは言える。3巻はどうなるか楽しみ。

  • 再び読書 さん

    高知駅前に武市半平太は竜馬、中岡慎太郎と共に銅像と一緒に立っているが、過激な方法を取った半平太とは相容れない関係の様な気がする。

  • 金吾 さん

    ◎竜馬が徐々に志士として目覚めていく一冊です。やはり登場人物達が生き生きとしてて読んでいて元気になってきます。竜馬は全体把握能力が高いため物事の本質を掴むのだなあと思わされました。

  • HIRO1970 さん

    ☆☆☆

  • 優希 さん

    飄々としながらもたくましくなった竜馬。周囲では勤王・攘夷の勢力と幕府との激化していく抗争。竜馬はそれに振り回されないのは、彼なりの飛躍を求めているからかもしれません。土佐藩でも勤王化を推奨していることに行き詰まりを感じたからこそ、脱藩の決意を固めたのだと思いました。自らの更なる飛躍を求めてというのもあるのでしょう。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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