燃えよ剣

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163179506
ISBN 10 : 416317950X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年09月
日本
追加情報
:
18cm,663p

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最近読んだ本が映画化されると聞いてうれし...

投稿日:2021/02/25 (木)

最近読んだ本が映画化されると聞いてうれしくなりました。新潮文庫よりリーズナブルだったので分厚いけれど頑張って読みました。分厚くても途中で投げ出すことなく最後まで読めます。幕末に滅びゆく男の美学を土方歳三の生涯を通じて描き切っています。これからも読み継がれる小説ですね。

kotobuki さん | 広島県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • らむれ さん

    あー、たまらん。土方さんたまらん、これは恋だわ。陽だまりみたいな総司も、お兄さんみたいな近藤さんも好きだし、新選組愛がダダ漏れ。どうやったら生き残れるかなんて考えないで、ただひたすら思った通りに進む彼らがとってもカッコいい。自分が美しいと思うものだけを信じて、走っていく。嘘偽りのないそんな生き方、してみたいな〜。同時に、自分が弱いことも思い知るけれど、だからなおさら憧れる。お雪さんも素敵。芯が通っていて茶目っ気があって愛がたっぷり。二人が一緒にいると幸せになる。短い命を悔いもなく、生きて生きて生きて。

  • まみ〜 さん

    以前から気になっていた作品ですが、映画化を前に予習📖新選組副長・土方歳三💡多摩の生まれで京都に上り、新選組副長として幾多の戦をくぐった後、甲府、宇都宮、会津、仙台そして箱館へ…💡最後まで戦い、生命を散らした1人の「漢」の姿を描く📖うん、やっぱり土方さん、すごい‼️好きです(笑)ただ、どうしても岡田准一くんは土方さんのイメージではないけれど😓まぁ、それでも映画は観るつもり💡…ただ、この長編の、どこをどう映像化するのだろうか…❓

  • ちゃこてい さん

    ここの所、歴史物を続けて読んでいたので私には敷居の高かった新選組にチャレンジ。1週間もかかって読了。読み始め土方歳三の印象が最悪…。 皆様に人気の御仁なのに何故?と思ったが、最後まで読んでみると魅力的でありました。一本芯の通ったその姿に惹かれるものがあるが、私は沖田総司が好み。

  • さお さん

    読友さんのおすすめで、歴史モノ初心者としてご紹介いただきました。新選組は大河ドラマで好きになったんですが、だからどうということもなく時間が過ぎて今に至る。でも本当、生き様がオトコマエってズルいと思う!一目惚れならぬ二目惚れ 笑

  • かか さん

    近藤勇も土方歳三も 私が小さい頃から馴染みの深い地域で育った。今でも 新撰組を敬愛する人もこの地域には多い。しかし この話は 近藤よりも土方の方により重きを置いている。百姓のバラガキが 一人は政治に傾倒し 一人は 戦に傾倒していく。どちらが良かったかは なんとも言えないが ただ その時代を その人らしく生き抜いたのは確か。土方の最後の戦いは 胸に迫るものがあり 読んでいる私も 土方が息絶えた時 自分の息の根も止まった様に感じた。土方さん お雪に会えて良かったね。良い仲間と生きられて良かったね。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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