燃えよ剣 上 新潮文庫

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101152080
ISBN 10 : 410115208X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
16cm,576p

内容詳細

幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。「竜馬がゆく」と並び、“幕末もの”の頂点をなす長編。

【著者紹介】
司馬遼太郎 : 1923‐1996。大阪市生れ。大阪外国語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。’93(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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新撰組副隊長土方歳三の話です。面白いです...

投稿日:2009/11/28 (土)

新撰組副隊長土方歳三の話です。面白いです!

吉岡富万 さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    ゲスト参加の読書会の課題図書。新撰組、とりわけ土方歳三を主人公とした物語。武州のバラガキ集団が、幕府の大名格になるまでを描く。近藤や土方、沖田等、個々の人間を描く一方で、大局的な歴史の動きをも見据えていくあたりは司馬遼太郎らしいところか。こうして見ていると、尊皇攘夷といったプロパガンダも、佐幕に傾くのか勤皇に傾くのかは紙一重だったようだ。「時代の沸騰」の中にあってこそ、個々人がまさに個々人として生きていた。新撰組を歴史の視座に置きつつ、物語としての妙味を持たせ得たのは司馬遼太郎の作家的手腕というべきか。

  • Die-Go さん

    司馬遼太郎本の中で最も好きな本。繰り返し読む用に文庫版を。新選組副長の土方歳三が鬼の剣を振るう上巻はまだ序章でしかない。おゆきとのであいが全てを狂わせるのではなく、整えていくのだろう。★★★★★

  • 遥かなる想い さん

    土方歳三を描いた作品。憎まれ役が多かった土方歳三を主人公にもってきたところに本作品の面白さがある。実質新選組を動かしていたのは、土方歳三であり、剣にとりつかれた最後の生き様は読み込まれる感じがしていた。

  • 酔拳 さん

     土方の多摩時代の、エピソードが書かれています。土方の若いころの女性関係までも書かれていておもしろい。その後、京へ行くことになり、新選組結成という流れの中で、芹沢さん粛清や、池田屋事件など、政治事象にからめて、それぞれの人物像が描かれていて、興味深かった。司馬さんが、土方が、学才のある人が苦手と分析しているところが、なるほどと思わされた。土方は女に恋をしないことで有名だが、この本では、お雪という女性に恋をし、お雪との逢瀬が描かれています。下巻で、お雪とどうなるか気になります。

  • ソルティ さん

    47年前文庫初版で、人気作だし映画化で⋯。私には「そんなにか?」と理解し難い。土方歳三の不器用さ、近藤勇のお調子者っぽさ、沖田総司の人懐っこいけどクールなところ、人物は魅力的だし、心情的には結構分かる。しかし時代のせいなのか些細な事で人殺しすぎ。これだけやっても罪にならないのね、新撰組だから?現代だったら大量殺戮で死刑になるよね?「(略)われわれはもともと、攘夷の魁になる、という誓いをもって結盟したはずではないか。そのはずの新撰組が攘夷決死の士を求めては斬ってまわっている。おかしいと思わないか、沖田君。」

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司馬遼太郎

1923年大阪府生まれ。産経新聞在職中の60年に『梟の城』で直木賞を受賞。66年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』による菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。著書多数。96年、逝去

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