日本人と日本文化 対談 中公文庫 改版

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122026643
ISBN 10 : 4122026644
フォーマット
出版社
発行年月
1996年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,244p

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読書メーターレビュー

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  • カザリ さん

    アーネスト・サトーってずっと日本人ハーフだと思っていた(笑)英国策論、どこかで読んでみたいな。日本が国際社会に出るために、幕藩体制を清算し、中央主権制にすべき、という未来の日本のビジョンを持っていたらしい。。サトー、気になるなあ。西郷に影響を与えたというあたりが、チクと気になるきに〜w

  • レアル さん

    キーン氏と司馬氏の対談。浅学の私にとって彼らの対談の表面部分くらいしか理解できていない。しかし奈良時代から始まる日本人文化の対談に興味を持って読んだ。戦争につても話されてはいたが、興味を持ったのは「金の世界・銀の世界」。銀の椀に雪が降り積もっている美しさ!日本人には金より銀の方がよく似合うというキーンさんの言葉。私の心に響くなぁ。。博識ある2人の話が面白くあっという間に読み終えた!というよりもいい勉強になった。私自身の知識をもう少し増やして、もう一度読み返したい。

  • U さん

    日本は金より銀が似合う、というキーン氏のことばには納得でした。「日本的なものとしてがんばりすぎると、いやらしいものになる」。なるほどね。むすびで二人がこきおろした『玉勝間』、逆に味わいたいと思いました。

  • kawa さん

    日本史と日本文化の達人であるお二方の対談集。古典やキーン氏の専門である江戸文学に馴染みがないので、消化しきれない部分もある。そこは勘弁してもらうのだが、例えば中国は「ワシが一番」の中華思想が祟って近代化が遅れた、日本は古代から中国という先進国との交流があったため外来の情報や知識の導入に抵抗感がなく、結果として近代化がスムーズだった等、知的好奇心をくすぐるエキサイティングな内容、サクサク半日で読了。

  • びわこっこ さん

    大学時代、日本文学を韓国人研究者の教授から学んだ。外国の方の方が客観的に日本を分析できるのだろうか?🧐キーン氏のかつての日本人評価は、男性の「ますらおぶり」と女性の「たおやめぶり」。キーン氏が生きておられたら、現代日本人は、どう評価されるのだろう? 雄大な構想で歴史と人物を描く、司馬氏との貴重な対談集。ネット社会にはない、日本の心が残された歴史書だ。🗻

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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