この国のかたち 1992〜1993 4

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163490403
ISBN 10 : 416349040X
フォーマット
出版社
発行年月
1994年07月
日本
追加情報
:
18cm,206p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    今回は、統帥権についての司馬さんの考え方がはっきりとわかりました。昭和の軍閥ということで、陸軍について非常に冷めた見方をされています。統帥権についてはこの本の中で5回にわたり書いておられます。やはり司馬さんは物事の本質を見る目が優れています。

  • よしひろ さん

    島津斉彬が黒船を見て、作ろうとしたという。作ってしまったという。発想から行動まで英明君主である。

  • みーあ さん

    「いま我々の足元を見ると、結局、物をつくって売って国を航海させているわけですから、やはりお得意さん大事という精神の、このリアリズムだけが、日本を世界に繋ぎとめる唯一の精神だと思えてなりません」よき商人国家のリアリズムに基づき、困難の多い諸問題の交渉の中で、その状況、状況で自らを慰め、相手に訴え、素晴らしいレトリックを生み出していくことは、国際問題のみならず、日常の生活にも落とし込めよう。自社の自分の立場を説明する際に、魂の入った存在として、ウィットとユーモアと、華やいだレトリックを展開する。高田屋嘉平衛。

  • できるだけ さん

    考えや気持ちのモヤモヤが整理されていく気がする。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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