日本のアニメーションを築いた人々

叶精二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835456850
ISBN 10 : 4835456858
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
303p;19

内容詳細

伝説のアニメーターたちの生涯を綴る、日本のアニメーション創世期の貴重な証言集。NHK上半期朝ドラ「なつぞら」ヒロインと、アニメーション編登場人物モデルたちの列伝!

目次 : 大工原章/ 森康二/ 大塚康生/ 奥山玲子/ 小田部羊一/ 近藤喜文/ 安藤雅司氏インタビュー「近藤喜文さんの背中を追いかけて」/ 池田宏氏インタビュー「東映動画長編からアニメーション教育の創始まで」/ 小田部羊一氏インタビュー「パクさんと巡ったイタリアの旅」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しーふぉ さん

    近藤喜文さん監督の耳をすませば好きだったな。トトロと火垂るの墓では宮崎高畑両監督が近藤さんを取り合ったのも有名な話し。近藤さんが亡くなった時のジブリのHPでの追悼文に涙したことなど思い出した。

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    「東映動画」のレジェンド名アニメーター列伝。大塚康夫(「ルパン三世」)、奥山玲子、近藤喜文(「耳をすませば」) など。印象度B  朝ドラで女性アニメーターがテーマの「なつぞら」放送時に、新版がでたとのこと。モデルとなった奥山玲子が載っているからだろう。 アニメには詳しくないので、このお三方くらいしか知らなかったが、なかなか楽しめた。他の本(アニメーターの自伝とか)からの引用が多く、内容は濃くはないが、私のように詳しくない人には楽しめる

  • モリータ さん

    ◆著者は映像研究家。東京造形大学特任教授、高畑勲・宮崎駿作品研究所/代表(Xのプロフより)。◆本書はアニメーションの「集団創作の中で中心的な役割を担う「アニメーター」という職種の人々の列伝」であり、具体的には「東映動画の創設から初期長編を支えた五人の方」(大工原章、森康二、大塚康生、奥山玲子、小田部羊一)と、「東映動画に憧れ、その後スタジオジブリの中心で活躍された一人の方」(近藤喜文)の紹介を主な内容とする。「いずれの方も創世期、中興期、現代と第一線で活躍を続けたベテランであり、「動き」にこだわって(続

  • hirokazu さん

    旧版は2004年刊。東映動画時代の名アニメーター列伝。(宮崎駿氏については2006年に単独で「宮崎駿全書」が刊行されている。ただし「カリオストロ」以降に限定)2019年にNHKの朝ドラで奥山玲子氏をモデルにした「なつぞら」の放送をきっかけに新版が出た模様。旧版発刊後に亡くなられたのは大工原章(2012)、奥山玲子(2007)、大塚康生(2021)各氏。直接取り上げられてないが、演出家高畑勲氏2018年没。

  • けん さん

    大塚康生さんの訃報に接し、積ん読状態だったものを読了。叶精二さんの地道な調査の積み重ねが光る一冊。

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