エイプリルフールズ ポプラ文庫

古沢良太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591144619
ISBN 10 : 4591144615
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
299p;16

内容詳細

エイプリルフール―1年で唯一嘘が許される日。そんな日に巻き起こる事件の数々。さまざまな人間模様がからみ、つながり、そして小さな「嘘」が奇跡を起こす!今最も注目されている脚本家・古沢良太のオリジナル脚本を、人気作家・山本幸久が小説化!

【著者紹介】
古沢良太 : 脚本家。1973年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。2002年、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー

山本幸久 : 作家。1966年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、2003年「笑う招き猫」で第16回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。 さん

    エイプリルフール――それは1年で唯一嘘が許される日。 昔々、今は亡き「筑紫哲也」さんに 私は、まんまと騙されたことがあった。 テレビのニュース番組(生放送)で「筑紫哲也」さんが 「宇宙人との交信に成功した」と報じたのだ。クソ真面目な顔つきで。 私は、ほんとに、ほんとに、びっくりした。 ついに来た。この時がやってきたと感動した。が・・・ 放送当日は、1979年4月1日だった。すっかり忘れていた。 その後、放送局にはクレームが殺到したらしい。 エイプリルフール――それは1年で唯一嘘が許される日。

  • 相田うえお さん

    ★★★☆☆23050【エイプリルフールズ (古沢良太さん,山本幸久さん)】脚本家・古沢良太さんの映画オリジナル脚本を山本幸久さんが小説化したものらしいんですが、当方、本屋に行って本作品を手にした記憶が無いんですよ。なにかと勘違いして買ってしまったのかも知れませんね。何てったって本を買うときは大抵、複数冊買うから気付きにくいんですよ。でも、結果オーライ!読んでみたら面白いじゃありませんか!こりゃ、ドタバタを通り越して、もう、しっちゃかめっちゃか!こんな展開なのにラストが上手く丸まってくれてよかったですよ〜。

  • ユザキ部長 さん

    めでたしめでたし。良かったねぇ。で読み終わりました。テンポよくスピード感がありサラッと読めます。まわりのキャラのやじ馬っぷりが笑えるよね。さぁシークレットブラの嘘はいつ言う?

  • takaC さん

    この長さが適切だったか疑問。5分の1ぐらいでも十分面白く書けたのでは。(「この長さでも面白かった」と言っているわけではないよ)

  • さっとん さん

    時期外れですが松坂桃李さん&戸田恵梨香さんの結婚で話題になっていたので読んでみました。 楽しく読めるドタバタ群像で恩田陸さんの「ドミノ」に近い印象です。 読みやすく面白かったのですが、大好きな「キサラギ」や「リーガルハイ」の古沢さん脚本ということでちょっと期待しすぎたかな… 登場人物の数が多くそれぞれの視点から書かれていますがそれほど混乱することもなく終盤に向けてリンクしていく様子はお見事でした。 でもこれは映像の方がシンプルに楽しめそうなので映画を見てみたいですね。

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人物・団体紹介

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古沢良太

2002年脚本家デビュー。「ALWAYS三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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