将軍慶喜と幕末の風雲

古川薫 (小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163540405
ISBN 10 : 4163540407
フォーマット
出版社
発行年月
1998年05月
日本
追加情報
:
198p;20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しわじい さん

    106p 「よし、ではこれよりただちに出馬しよう。皆のもの用意せよ」 慶喜が言うと、彼らは勇みたって持ち場にむかった。 その言葉を信じた幕軍五千が戦闘態勢をととのえている一月六日夜、慶喜は会桑両藩主らわずかな人々をつれ、夜陰にまぎれて大阪城の後門から脱出しようとした。

  • tohoho さん

    コ川のみならず7世紀続いた武家政治の幕引き役となった慶喜。さまざまな評価があるが、渋沢栄一『徳川慶喜公伝』には早くから「徳川の家を今までの如く持ち伝えんことは覚束なし」ともらしていたように、宿命的に最初から幕府を投げ出す覚悟で、将軍になる事をしぶしぶ承知し、最後には朝敵として西郷・大久保は処刑に賛成したのに対し、助命運動を支持し斡旋に動いたのが長州の木戸孝允だったというのは以外。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

古川薫 (小説家)

1925年山口県下関市生まれ。山口大学卒。山口新聞編集局長を経て、文筆生活に入る。91年に藤原義江を描いた『漂泊者のアリア』で直木賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品