小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 潮文庫

古川智映子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784267020001
ISBN 10 : 4267020000
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
346p;16

内容詳細

NHK連続テレビ小説「あさが来た」の原案本、待望の文庫化!

商都大阪に溌剌たる女性がいた!
常に全力、七転び八起きを超える、九転十起のがんばりで、大阪の豪商加島屋を切り盛りし、命の重さに想いを馳せ大同生命を興す。女性教育にも心血を注ぎ、日本女子大学の創立にも関わった、さっそうたる女性の一代記。

【著者紹介】
古川智映子 : 県立弘前中央高校、東京女子大学文学部卒業。国立国語研究所で『国語年鑑』の編集に従事、その後は高校教諭を経て、執筆活動に入る。日本文芸家協会会員。ヴィクトル・ユゴー文化賞受賞。潮出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シン さん

    幕末から大正にかけて活躍された女性実業家の存在をこの作品で初めて知りました。「九転十起」見習わなければと思いました。男女雇用機会均等法が施行された頃に初めて出版された作品。30年経ってようやく朝ドラで脚光を浴びることになったのは朝ドラ効果でしょうか。でも朝ドラは見ていませんでしたが、放映期間の長さからすると原作は短すぎたような気がします。加島屋、三井、大同生命など固有名詞が実名でドラマで出てこなかったのはさすがNHK。感心するとともに興醒めしました。

  • またおやぢ さん

    『お金がお金を連れてくるのやない。人がお金を運んでくるのや。つまりお金連れてくる人間様に真心を尽くすしかない』とは浅子の言。"ほんまやわぁ〜お金に限らず、物やサービスを売ったり、買ったり、楽しんだりするは全て人さまやわ。商売するんやったら、人さまを中心に据えて、皆様の為に頑張らなあかんのやなぁ〜"と納得する。大凡30年も前の小説で、且つ江戸末期から大正の話であるにも関わらず、人々の共感を得るのは、このご時勢にも懸命に生きようと思う人間が多い証に違いない。読了後は不思議と気力が沸き、嬉しさがこみ上げる一冊。

  • hiro さん

    大同生命の波瑠のCMをみて、広岡浅子はどんな人だったか知りたくなり、この『あさが来た』の原案本を読んでみた。この小説土佐堀川では、実業家として炭鉱経営、銀行・生命会社設立、女子教育者として日本女子大学校の設立や市川房枝や村岡花子らの直接指導などを描く一方、結核や乳がんの病気にもケガにも負けない、本当に「九転十起」のけた外れのスケールの大きな女性、広岡浅子が生き生きと描かれている。表紙はもちろん土佐堀川と大同生命ビル。もちろん現代もこの場所には大同生命本社ビルが建っている。広岡浅子が残したものは大きい。

  • あつひめ さん

    女性が人間らしく扱われない時代。その時代の波に逆らうように現れた女性の代表とも言える広岡浅子さん。朝ドラで初めて存在を知った。偉業を成し遂げた物語を以前ラジオドラマで扱ったそうです。男女平等〜なんて口にしなくも対等になった現在を見て浅子さんはどう思うだろう。環境や条件のせいにして不満ばかり言うな、中途半端はあかん、人間修行中は無理なことでも工夫して乗り越える心の強さ…いろんなアドバイスをしてくれるだろうか。無理難題を言っているようだけど、人一倍努力して生きていた浅子さん。こんな上司と巡り合ってみたかった。

  • きむこ さん

    朝ドラの原案本。大同生命創設者であり、日本で最初の女子大(日本女子大)の創設に尽力した広岡浅子さん。一言で言うと『すんごい女性』。幕末から明治にかけての女性の地位がとても低かった時代に、嫁ぎ先の窮地を救う為に商売に参加し炭鉱に乗り込む男前ぶり。何事にも決して諦めず、『七転八起』ではなく『九転十起』で走り続け、女性の為に勉強会を開き市川房枝さんなどの新しい時代の女性を育てた。まだまだ不公平はあれど私達女性が社会で普通に働けているこの環境に感謝です。★3.5

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人物・団体紹介

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古川智映子

1932年、青森県弘前市に生まれる。県立弘前中央高校、東京女子大学文学部卒業。国立国語研究所で『国語年鑑』の編集に従事、その後は高校教諭を経て、執筆活動に入る。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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