CD

壬生

古川壬生

基本情報

カタログNo
:
PCD25145
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

過剰なる自意識の放出=自主制作盤の凶器にして極致とも言えるアルバム遂に復刻!

友川かずき、三上寛を産み落とした津軽から、恐山、イダコ、ネプタ、化粧地蔵、、、この世とあの世を通低するための呪的機関を唄わんとする陸奥(みちのく)のオルフェウス(吟遊伶人)=古川壬生が残した1978 年の超激作!衝撃の初CD化!
詩人でもある壬生が三歳でこの世を去った弟(壬生)の皮膜を生きるために死者を騙る。歌が念仏となり叫びとなりこの世を乱舞しあの世へと吸い込まれる。あまりにも強烈なフリンジ・ミュージック。

内容詳細

青森は津軽のフォーク・シンガー、古川壬生が78年に残した幻の名作、30余年の時を経て初のCD化。三味線を思わせるギターのプレイ・スタイルをはじめ、土着の精神性を強く感じさせる特異な楽曲群からは、呪詛とも祈祷とも言える魂が零れる。無音部にも何者かが住まう名盤。(ク)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

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今から30数年前、まだ札幌にいた頃NHK...

投稿日:2012/06/26 (火)

今から30数年前、まだ札幌にいた頃NHKFM放送で「乱調ねぶた節」を聴いた。安アパートの一室で聴いた時の情景を、未だに記憶しているほど、強烈な歌だった。その後、レコードを探せども、ついにめぐりあうこともなく、先日、音楽雑誌の記事でこのCDが発売されることを知った。ウーム楽しみな反面、30数年間の記憶の美化による反動が怖い。

桜田門外 さん | 宮崎県 | 不明

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