妻の部屋 遺作十二篇

古山高麗雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163212401
ISBN 10 : 416321240X
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
追加情報
:
20cm,397p

内容詳細

ほろ苦く澄明な、年輪がもたらす稀有な文章…。風化にまかされる戦争の記憶を終生つむぎ、老いて亡妻、旧友をしのびつつ自身の年輪を刻んでいた作家の最晩年の日々を記した1冊。

【著者紹介】
古山高麗雄 : 大正9(1920)年朝鮮新義州で出生。旧制三高文科中退ののち応召、昭和18年マニラをふりだしに大東亜を転々。昭和21年戦犯容疑でサイゴン中央刑務所に拘置、22年復員。昭和45年「プレオー8の夜明け」で芥川賞受賞。平成6年、「セミの追憶」で川端賞受賞。平成11年、妻明子心筋梗塞で死亡。平成12年、「フーコン戦記」など三部作により菊池寛賞受賞。14年3月逝去。享年八十一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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古山高麗雄

1920(大正9)年8月6日‐2002(平成14)年3月11日、享年81。朝鮮新義州出身。1970年『プレオー8の夜明け』で第63回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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