でかい！厚い！かっこいい！いい本です。カバーの手触りも独特で楽しいです。話は独特の雰囲気があり、1巻で読み終わるので熱中できて好きです。絵が綺麗で素敵です。あとがきでいろいろな話のことを知れるのも好きです。

『ライチ☆光クラブ』に至るまでに何があったのか？を描く前日譚、知りたかったので楽しいです！ひかりクラブの誕生など、そうだったのかと思うことが多いです。カバーがなんだかさらっとしていて、本編のイメージに合っています。

前回よりカバーのツルツル度が上がった気がします！中学生にもなると光クラブはかなり『ライチ☆光クラブ』の頃に近づいていて、今後が心配になります。今後は決まっていますが…ニコのエピソードがかなり心に来ます。

震災時に生き残るための知識を得られます。もちろん、現実は更に過酷ですが、準備、想定しておくことが生死を分けます

キャラクターの造形はもちろん、少年の両義性が鮮やかに描かれていて、美しい作品だと思う。三巻本で少し長いが、大変に面白い。

古屋兎丸の代表作と言える作品。ライチやインノサンのようなモティーフをジャンプ的なフォーマットにうまく調和させているという印象。

古屋兎丸の作品では『帝一の國』や『ライチ光クラブ』の方が有名だと思うが、これはそれ以上の名作と言っても過言ではないと思う。

古屋兎丸の作品の中では、『帝一の國』や『幻覚ピカソ』に近い印象。一冊完結で陰惨な場面もないので、初めの一冊に良いと思う。

天才、古屋兎丸のもう一つの到達点（もう一つはＷＳＡＭＡＲＵＳ）。ここまでちゃんとしたストーリー少年漫画を書けるとは！もう完全なメジャー作家ですね。

東京グランギニョルという異色の劇団が演じたライチ光クラブを漫画化した作品。古屋さんの耽美的な絵柄と、残酷なストーリー展開…好きな人は好きだと思います。作品中にはかなり過激なシーンもありますので、苦手な方や免疫無い方は見ない方が良いです笑　基本的にエログロで、また古屋さんがとっても絵が達者な方なので、リアルすぎて食欲無くなりますw　最後のジャイボが××シーン(ネタバレに成るので伏せておきます)が衝撃的。気持ち悪いシーン(というかグロい)も多いですが、ヒロインの女の子とライチが恋をして、機械であるライチが段々人間らしい心を持ち始める処等微笑ましくて可愛い。人を選ぶ作品だろうけど私的にはオススメ。