アネモネの姉妹 リコリスの兄弟

古内一絵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909689504
ISBN 10 : 4909689508
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
308p;20

内容詳細

兄弟姉妹に一度でも仄暗い感情を抱いたことのあるあなたへ。花言葉をモチーフにした感泣と戦慄の連作短編集。

【著者紹介】
古内一絵 : 映画会社勤務を経て、中国語翻訳者に。第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2011年にデビュー。2017年『フラダン』(小峰書店)で第6回JBBY賞(文学作品部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • fwhd8325 さん

    私にも兄姉がいます。それぞれ、あんたの方が…と勝手なことを言います。どの作品にもピリッとしたスパイスの刺激のようなものを感じます。許される関係、甘えてもいい関係、その逆もまた兄姉なんだろうなと、少ししみじみとしています。タイトルからだけでは想像がつかない面白さがこの作品集にはありました。

  • モルク さん

    兄弟姉妹を花言葉とかけた6つの短編集。血が繋がっているからこその、嫉妬、依存、執着その他もろもろの感情が溢れる。すべてではないが、親から受ける期待は長子ほど高く、愛は末子ほど深い傾向が…。私は一人っ子なのでこのような感情を持つことなくひとりで背負ってきた。しかし友人に言わせると不平等感は介護などで増し、同窓会には帰郷しても親元に寄らず、全て姉任せの弟に怒りを通り越して、あんなに可愛がられていたのにというがっかり感が強いそうな。ドロドロした話が続くなか最終話のキャロラインでスカッとする!

  • うどん さん

    面白かったー!!古内さん大好きです!最後の話、面接の場面スカッとしました🙌

  • のぶ さん

    花言葉をモチーフにして、兄弟姉妹のドラマを絡ませた短編集なのだが、自分は花言葉に興味がなく、そこの部分を深く読んでいないので、作者の意図から外れた感想になるかもしれないが、どの作品にも兄弟姉妹の関係が描かれている。環境や状況は様々。しかし全体を通して感じたのは、これらの関係は糸が絡み合ったように難しいものばかりだ。血縁関係にあるので頼りになる部分も多いはずだが、本作に描かれているものはややこしい。文章は古内さんらしさがよく出ていたが、登場する花は奇麗さよりも、毒が込められているように感じた。

  • nico さん

    SNSの#花言葉診断が結ぶ、問題を抱える6組の家族模様を描いた短編集。家族関係に悩む主人公達に、言葉に表せない気持ちを花言葉が教えてくれる。家族からの重圧や兄弟姉妹への嫉妬に胸苦しさを捨て去ることができず闇の中をさ迷う主人公達。それは身近にいる兄弟姉妹を自分と比較してしまうから。互いが映し鏡のような関係に戸惑うのも無理はない。けれど素直になって、時に傷つけ合うことがあってもよいではないか。だって縁あって集った"家族"なのだから。家族の間に漂うほの暗さが胸に刺さってくる短編集だった。こんな古内さんも好き。

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