半井小絵のお天気彩時記 文春文庫

半井小絵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167801106
ISBN 10 : 4167801108
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,199p

内容詳細

「NHKニュース7」気象キャスターとして幅広いファンを持つ彼女のお天気エッセイ。「春一番」「エルニーニョ現象」「クリスマスの雪の確率」「八十八夜」等、お天気に関わる話題を気象予報士の視点で優しく解説。オリジナル撮り下ろしカラー写真も収録。

目次 : 春の章(春一番は寒気を引き連れてやって来る―節分(2月3日ごろ)・立春(2月4日ごろ)/ 雪どけとともに東風吹かばにほひおこせよ梅の花…―雨水(2月19日ごろ) ほか)/ 初夏・梅雨の章(端午の節句に菖蒲湯でリフレッシュ―端午の節句(5月5日)・立夏(5月6日ごろ)/ 紫外線 気になるUV対策はどうする?―小満(5月21日ごろ) ほか)/ 夏の章(エルニーニョ現象が冷夏を引き起こす!?―7〜8月ごろ/ 夏休み 楽しいレジャーに潜む危険!―土用の入り(7月19日ごろ) ほか)/ 秋の章(実りの秋 でも、台風が怖い―二百十日(9月1日ごろ)/ 秋分まで暑い日はまだまだ続く―白露(9月8日ごろ)・秋分(9月23日ごろ)・彼岸(9月20〜26日ごろ) ほか)/ 冬の章(小春日和と空飛ぶクモの糸―立冬(11月7日ごろ)/ 結露対策 いかに湿気を減らすか―小雪(11月22日ごろ)・大雪(12月7日ごろ) ほか)

【著者紹介】
半井小絵 : 兵庫県出身。2001年、日本銀行勤務から気象予報士に転身。02年よりNHKの関東甲信越地方の気象番組を担当。04年から「NHKニュース7」の気象キャスターとして気象情報を担当している。そのかたわら、気象や防災、環境に関する講演活動、小学生向けの環境教育も行っている。08年、伊丹市をPRする「伊丹大使」に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月讀命 さん

    彼女は1972年生まれなので、現在41歳(平成25年時点)。この本が出版されたのは平成22年だから、38歳の時に著したものだ。半井さんのVISUAL的な容姿に対し、文章の言い回しはSHOUWATICであり、そのUMBALANCE感が何とも言えない。エアコンの普及により温度を調節して快適に過ごし、季節感さえ忘れてしまう事もある。本来、日本には四季があり梅雨もある。地球の自然がもたらす天候、季節、それに伴う日本の風物詩、年中行事というモノを忘れてはいけない。日本の四季を、彼女が美しく彩った絵本のように感じた。

  • 魚京童! さん

    秋の空は七度半変わる

  • ユーユーテイン さん

    季節の言葉や気象現象と仲良くなりたくて、読んだ。そのガイドにぴったりの本だった。本書では1年を、春、梅雨(40日近く続くそうだ)、夏、秋、冬の5つに分け、半井さんがそれぞれの時期の言葉を挙げて、どうしてその現象が起こるのか、解説してくれている。改めて、気象には科学的側面と文化的側面とがあり、両方を知恵として自分の中に持っていたら、日々の天気を味わうだけでも楽しいことに違いないと思った。予想以上に多くの言葉が紹介されていたので、もう一度読んで整理したい。

  • こばこ さん

    思った以上に「歳時記」で驚いた。この数年後に出された、同じくNHKの「美人」お天気キャスターの井田さんの本がインタビュー入りだったり、写真がやたらとあったりということを考えると、時代が変わったなぁというか、売り方が違うのかなぁというかで、なんか微妙に感慨深い。 歳時記としては結構いい出来。ただこの手のは倉嶋さんと比べられてしまうのがネックではあるなぁと…。

  • Shinobu Wachi さん

    NHKのお天気おねーさんだった人の本。いいなー、気象予報士!(^^)

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