注文の多い言語学

千野栄一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784469211337
ISBN 10 : 4469211338
フォーマット
出版社
発行年月
1986年02月
日本
追加情報
:
306p;20

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読書メーターレビュー

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  • (C17H26O4) さん

    昔学んだ言語学。この本を読んだのはいつ以来だろう。言語に関する身近な現象について専門用語をほとんど用いずにわかり易く紹介している。例えば、タイトルのもとになっている『注文の多い料理店』の言語学的な面白さについて。「料理店」と「注文の多い」の関係の曖昧さや、文末が「〜ました、でした、ました、ました、ました」と繰り返しが多いこと。また、言葉のリズムが一定ではないことなど。超久々に言語学にちょこっとだけふれました。

  • ぽけっとももんが さん

    さっぱりなんのことかわからない章もあるけれども、辞書作り、翻訳の難しさなど興味深く素人にも楽しい章も入り混じっている。翻訳で難しいのは固有名詞や地口。そうでしょうとも、翻訳物で駄洒落なんかが出てきたら、これ元はどうなんだろうと思う。苦心したんだろうなとか、やりすぎてんじゃないのとか。そしてバイリンガルになる秘訣は一つ「親を選ぶ」だそうです。納得。

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千野栄一

1932‐2002年。東京大学言語学科、プラハ・カレル大学スラヴ語学科卒。東京教育大学助教授、東京外国語大学教授、和光大学教授・学長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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