僕は何度も生まれ変わる 2 角川スニーカー文庫

十文字青

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041065204
ISBN 10 : 4041065208
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
351p;15

内容詳細

享年29歳。僕は日本で死んだ。生まれ変わった異世界では同じ顔をした女に、しかも毎回18歳で何度も殺された。呪いのような生と死の螺旋。5度目の人生、魔王の庶子ロワとして生まれた僕に、最大の好機が!色々あって、暴虐無道の帝国に抵抗する連合軍の指揮を任されたのだ。僕が総帥って…でも、やるしかない。ここには僕の家族が、友が、仲間達がいる。―さあ、僕の手で物語を動かそう。戦場で交錯する歓喜と慟哭。巨人族、魔族、傭兵達、バラバラだった国々と種族が一つとなり、帝国への反撃の狼煙があがる。連合軍を率いる“僕”のかつてない大反攻作戦が始まる!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    同じ顔をした女に毎回18歳で何度も殺された5度目の人生。帝国東征元帥アンゼリカを退けた魔王の庶子・ロワが、暴虐無道の帝国に抵抗する連合軍の総帥として反撃に転ずる第二弾。時には不測の事態に直面しながらも、巨人族や亜人、傭兵たちとバラバラだった国々と種族間を調整しつつ、逆襲に転じていく流れはファンタジー戦記としても熱い展開。たくさんの大切なものができてゆくロワの成長と希望が感じられた先にあった衝撃の結末には愕然とさせられましたが、だからこそ迎える新展開がこれからどうなるのか、続巻が俄然楽しみになってきました。

  • まりも さん

    帝国の脅威を退ける為、五度生まれ変わった軍師ロワが連合軍の同志と共に反旗の旗を掲げるシリーズ第二弾。衝撃の展開。空いた口が塞がらないとはまさにこの事なのだろうか。ラストの展開があまりにも強烈すぎて、感想を書いている今現在ですら何が何だかよくわかっていない。いや、正直に言うと嫌な予感はしていたハーレム√に突入してから死亡フラグビンビン立ってたし。確かにこの作品のヒロインは"あの人"なんだろうけど、キャラに愛着が出た後でのこれは少々どころか、かなり心にきましたわ。いやもうマジでなんなんだこの気持ち。

  • レリナ さん

    うわーこの結末は予想してなかった。主人公がひたすら足掻いた結果なのだろうが、これは予想外。帝国に勝利目前で彼女の存在によって覆されるとはこの因果は変わらないのだろうか。魔眼を持ってしても運命は変わらないのかな。今度はどんな結末になるのか、気になる。生まれ変わるが彼女に殺される。この連鎖が変わる日は来るのだろうか。これは是非続きを書いてほしい。これだけ続きが気になる作品は完結まで思うがままに書いてほしいというのが本音。今度は主人公に運命を変えてほしい。次巻に期待。

  • しぇん さん

    もう続きは出ないと思っていたので、出て少し驚きました。内容はややうろ覚えになってしまいましたが。主人公の病弱部分が強調されているのきついな……と思っていましたが、最後の衝撃展開に全てもっていかれてしまいました。ここで続きでなかったらきついですけど他シリーズみたいに20巻とか出されてもきついので、程よく完結して欲しいなと我侭を思ったりも。

  • 真白優樹 さん

    帝国軍の暴虐に抗う者達がロワの元に集い、一大反抗作戦の幕が上がる今巻。―――ここから始める、新たな道と新たな世界を。 必死に抗い、説得し。弱い身体を必死に動かしながら突き進むロワ。そんな彼の元に集う、頼れる仲間達。―――だが忘れてはいけない、この世界で命は簡単に散る事を。 抗いも何もかもが激流に呑まれる今巻。 本当に、何と言っていいのか分からぬ、言葉にならない巻であり、彼に待つ未来を是非読んでほしいとしか言えない巻である。 次なる章で少年を待つは、如何なる激動の運命か。 次巻も早く読みたいものである。

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