物語

北野武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860521103
ISBN 10 : 4860521102
フォーマット
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
298p 19cm(B6)

内容詳細

すべての北野映画の脚本を語った、画期的インタヴュー集!

SIGHTの大人気ページ、「北野武連載インタヴュー」をまとめた10冊目の単行本です!
今回は、『その男、凶暴につき』から『アウトレイジ ビヨンド』まで、すべての北野映画の脚本を語ったインタヴューが中心。いずれのテキストも、本誌掲載時には誌面に入りきらなかった部分も含めて再構成・再編集。
さらに、「アメリカを語る」『『絵描き小僧展』を語る』など、ここでしか読めない語り下ろしのインタヴューも収録。
話題沸騰の北野武監督の最新作、『アウトレイジ ビヨンド』の公開日10月6日(土)の発売です!

以下のインタヴューを収録しています。

・北野武、脚本を語る その1〜その6
(たけしノート/その男、凶暴につき/3-4×10月/あの夏、いちばん静かな海。/ソナチネ/みんな〜やってるか!/キッズ・リターン/HANA-BI/菊次郎の夏/BROTHER/Dolls[ドールズ]/座頭市/TAKESHIS’/監督・ばんざい!/アキレスと亀/アウトレイジ/アウトレイジ ビヨンド)
・北野武、リーダーを語る
・北野武、アメリカを語る
・北野武、『情報7days ニュースキャスター』を語る
・北野武、『絵描き小僧展』を語る

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こうすけ さん

    北野武がデビュー作からアウトレイジ2まで、自作の脚本について語ったインタビュー集。脚本と言いつつかなり演出にまで触れていて面白かった。構成を数式に例える感じも、わけわからないけどかっこいい。しかし、終盤のリーダー論とかテレビ論はこの本には不要では。信者向けな感じが強くて、純粋に脚本や映画に絞ってほしかった。

  • ぐうぐう さん

    北野武自叙伝シリーズ第10弾は、自身監督作を脚本という視点から語ったインタビュー集。『アウトレイジ ビヨンド』から振り返るとよくわかるのだが、北野武の映画は、その根本に、漫才の構造があるということだ。台詞の応酬がまさしく漫才そのものであった『アウトレイジ』2作から遡り、語らないことを目指した『ソナチネ』、そしてサイレント映画としての『あの夏、いちばん静かな海』と、そこには台詞の排除の試みが見られるが、それもまた、漫才の構造がもたらせている。(つづく)

  • ひこまる さん

    テレビではギャグはしょうもないし滑舌は悪いしで(以上自分の印象)、今までたけしは正直あまり好きではなかったのだが、たまたま聞き書きを活字にしたものを読んでみると純粋にエンターテイメントにかける意気込み、緻密な計算、自分の作品を含め他人に対する冷徹な視線とともに人に対する暖かさを知ることが出来て、やっと彼の人気の理由を知ることが出来たと思う。映画を始め芸術鑑賞についての入門編といった一面も兼ね備えていて思わぬ掘り出し物の一冊だった。グラビアも滅茶苦茶カッコいいし・・・ヤバい惚れそう・・・

  • Hiro さん

    今や日本で90%以上の人が知っているであろうビートたけしこと北野武。僕は彼の映画が好きでこれまで出た映画は全て観たほどだ。それでも彼の著書を読むのは初めて。楽しみでもあり不安もあり…。不安とはTVの彼まんまだったら悲しいなぁっていう。しかしその不安は杞憂に終わる。インタビュー形式で書かれていて自然体ありのままの語りである。TVでは話せないこともあったりで人間北野武を知ることが出来たっていう感じかな。

  • メルコ さん

    「アウトレイジ」を立て続けに観て、手に取った。これまでの北野映画を最近の視点で語っている。ひとりの映画監督の軌跡が見えてきて面白い。

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人物・団体紹介

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北野武

1972年浅草フランス座へ入り芸人を目指す。順風満帆ではなかったものの、1972年には、ビートきよしとともにツービートを結成、その4年後には空前の漫才ブームが訪れた。そして1981年、あのYMOも出演した伝説のお笑い番組“オレたちひょうきん族”がスタートする。たけちゃんマンのナハナハ&コマネチで、時代をリードした。その後レコード・デビューや、1983年には大島渚監督作品“戦場のメリークリスマス”に

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